「第100回箱根駅伝」であなたが注目している大学はどこ?【人気投票実施中】
毎年1月2日と3日に開催される通称「箱根駅伝」こと「東京箱根間往復大学駅伝競走」は、2024年に第100回を迎える歴史ある大学駅伝大会です。この日のために練習を重ねてきた大学生たちが高低差のあるコースを駆け抜け、たすきをつないでいく姿に、心惹かれる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「『第100回箱根駅伝』で注目している大学は?」というテーマでアンケートを実施します。第100回大会出場校のうち、あなたが注目している大学はどこですか。まずは出場校から3つのチームをピックアップして紹介しましょう!
駒澤大学
第99回の優勝校であり、鈴木芽吹選手が主将を務める「駒澤大学」。2022年の出雲駅伝と全日本大学駅伝を制し、翌2023年の第99回箱根駅伝を優勝するなど、2022年シーズンの大学3大駅伝三冠の偉業を達成しました。
2023年シーズンもこれまで出雲駅伝と全日本大学駅伝で優勝を果たしているため、2024年の第100回箱根駅伝を制覇すれば、史上初となる2年連続の大学駅伝三冠達成となるだけに、大きな注目が集まっています。
青山学院大学
第91回から第94回までの連覇や、第98回の大会新記録更新での優勝が印象的な「青山学院大学」。近年では強豪校として知られていますが、かつては長きにわたる不遇の時代が続いてたこともありました。
そんな青山学院大学の躍進は、2004年に就任した原晋監督の指導や采配抜きには語れないでしょう。崩壊寸前だったというチームを立て直し、2009年には第85回箱根駅伝に33年ぶりの出場を果たして話題を集めました。今回もすばらしい勝負を見せてくれそうですよね。
順天堂大学
箱根駅伝ではこれまでに11度の優勝を飾っている強豪である「順天堂大学」。しかし近年はしばらく優勝から遠ざかっていることもあり、「今年こそは!」と応援している人も多いのではないでしょうか。
注目の選手は東京オリンピックの3000メートル障害に出場し、7位入賞を飾った三浦龍司主将。さらに男子5000メートル高校日本記録保持者で、スーパールーキーと呼ばれる1年生の吉岡大翔選手にも期待が集まっています。
「第100回箱根駅伝」で注目している大学は?
ここまで「第100回箱根駅伝」出場校の中から3校を紹介しました。このほかにも毎年上位入賞を果たしている強豪校やひさびさの出場となる古豪など、さまざまな大学が出場します。
選択肢は、第99回大会の総合成績上位10校(シード校)と予選会を通過した13校を合わせた全23校となります。この中から「このチームの勝敗に注目している」という大学のほか、「有力選手の成績」「チームを率いる監督の采配」「各区間におけるライバル同士の攻防」などなど、さまざまな理由から、あなたが“注目”しているという大学チームにご投票ください。
また、各大学チームの魅力や応援メッセージなども、ぜひコメント欄にお書きください。みなさんのご投票お待ちしております!
参考
- 箱根駅伝歴代優勝校(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
- 大学3大駅伝の歴代優勝校 出雲、全日本、箱根の3冠達成は5校、駒澤大が史上初の2年連続に挑む(SPAIA)
- 箱根駅伝チームエントリー・シード10校編 駒澤大学の「2季連続三冠」阻むのは?(4years. )
- 退部者続出!崩壊寸前から「箱根で優勝」できた訳(東洋経済オンライン)
- 三浦 龍司(日本陸上競技連盟公式サイト)
- 順大・三浦龍司「悔いを残さない走りを」ラストランで3年間区間2ケタ順位の雪辱だ…箱根駅伝 出場校紹介〈7〉(スポーツ報知)