年末年始に再放送してほしい日テレ「日曜ドラマ」枠の作品は?【人気投票実施中】
年末年始にはテレビ各局、その年人気を集めた話題作や過去に多くの視聴者から親しまれた作品、劇場版の製作が決まったものなど、さまざまなドラマの再放送が恒例となっています。年末や正月のお休みに、家でゆっくりとドラマ鑑賞を楽しみたい人も多いでしょう。
そこで今回は「年末年始に再放送してほしい日テレ『日曜ドラマ』枠の作品は?」というテーマでアンケートを実施します。ここでは、アンケート対象のドラマの中から3作品を紹介します。
ゆとりですがなにか
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2016年4月17日から6月19日まで放送された、「ゆとり第一世代」の葛藤や苦悩を描いた社会派ドラマ「ゆとりですがなにか」。宮藤官九郎さんのオリジナル脚本をもとに、岡田将生さん・松坂桃李さん・柳楽優弥さんの3人が主演を務めました。岡田さんがサラリーマン役、松坂さんが小学校教師役、柳楽さんが大学受験に失敗して11浪中の客引き役をそれぞれ演じています。
仕事の人間関係や恋愛に振り回されるゆとり世代の姿が、あまりにもリアルだと話題に。ゆとりモンスターやレンタルおじさんなど、時代を反映したキャラにも注目が集まりました。
3年A組-今から皆さんは、人質です-
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2019年1月6日から3月10日まで放送された学園ドラマです。ストーリーは、菅田将暉さんが演じる3年A組の担任教師が、クラスの生徒を人質にして学校に立てこもるところから始まりました。学園のスターだった女生徒の死をきっかけに教師が起こしたこの立てこもり事件には、フェイク動画やSNSでの誹謗中傷に対する警鐘が込められています。
強いメッセージ性のある本作は、日曜夜の放送時間帯ながら、スタートから最終回まで高視聴率を記録。今田美桜さん・永野芽郁さん・福原遥さん・上白石萌歌さん・川栄李奈さん・森七菜さん・富田望生さんなど、今をときめく若手俳優陣が生徒役で出演していたことも話題作となった要因かもしれません。
ブラッシュアップライフ
2023年1月8日から3月12日に放送された「ブラッシュアップライフ」。脚本を担当したのは、これまでにも数多くの作品を世に送り出してきたお笑い芸人のバカリズムさんでした。本作は主人公の女性がタイムリープを繰り返すヒューマンコメディ。安藤サクラさんが主演を務め、脚本のバカリズムさん本人も「死後の世界の案内人」役として登場しています。
平凡な人生を何度もやり直す主人公の日常には、女子トークやテンポの良い掛け合い、あるあるネタがちりばめられており、コメディタッチで描かれる世界観が面白いと話題に。ゲームボーイアドバンスやたまごっちなど、当時流行したアイテムが次々と出てくるのも「懐かしすぎる」と共感を呼びました。
年末年始に再放送してほしい日テレ「日曜ドラマ」枠の作品は?
ここまで、話題を集めたドラマ3作品を紹介しました。アンケート欄にはほかにも、日テレの日曜ドラマ枠で放送されたドラマをリストアップしています。その中から、あなたが年末年始に再放送してほしいと思うドラマ作品にご投票ください。
参考
- イントロダクション|ゆとりですがなにか(日本テレビ)
- クドカン「ゆとりですがなにか」幅広い年齢層に支持される理由(スポニチ Sponichi Annex 芸能)
- イントロダクション|3年A組 ―今から皆さんは、人質です―(日本テレビ)
- キャスト/相関図|3年A組 ―今から皆さんは、人質です―(日本テレビ)
- 3年A組-今から皆さんは、人質です-:放送終了から1年、求める声続々 今なお色あせぬ魂のメッセージ(MANTANWEB)
- イントロダクション|日曜ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)
- ドラマ『ブラッシュアップライフ』あらすじ&キャスト情報、見どころまとめ【主演・安藤サクラ×脚本・バカリズムで贈るタイムリープ・ヒューマン・コメディー】(FILMAGA)
- 『ブラッシュアップライフ』がZ世代を巻き込んだ理由(Yahoo!ニュース)