ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、近畿・東海・中四国の男性を対象に「企業からの評価が高いと思う近畿地方の私立大学」というテーマでアンケートを実施しました。なお、アンケートの選択肢は文部科学省のサイトを参照しています。

　「企業からの評価が高いと思う」と近畿地方・東海地方・中四国地方に住む男性から支持されたのは近畿地方のどの私立大学だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

企業からの評価が高いと思う「近畿地方の私立大学」ランキングTOP14！

第5位：関西大学

　第5位は得票率8.6%の「関西大学」でした。大阪府吹田市に本部を置く、府内に7キャンパスを構える総合大学です。きめ細やかな学修支援を行うため、独自の「DX推進構想」を進めています。対面と遠隔のハイブリット型授業に対応した「Global Smart Classroom （GSC）」では、遠隔においても臨場感のある授業参加が可能で、国内外の大学との双方向・多方向な学びを実現。また、就職活動などでオンライン面接をする際に利用できる遮音性の高いプライベートブースを設置するなど、リモート環境を整えています。

第4位：関西学院大学

　第4位は得票率9.9%の「関西学院大学」でした。兵庫県西宮市に本部を置く、兵庫県・大阪府・東京都の3都府県に6キャンパスを展開する総合大学。日本IBMと共同で開発した、全学部生対象の「AI活用人材育成プログラム」や、自身の所属学部や主専攻の学びに加え、異なるものとの出会いの場に挑戦する「ダブルチャレンジ制度」といった横断的なカリキュラムを取り入れています。

第3位：立命館大学

　第3位は得票率11.1%の「立命館大学」でした。京都府京都市に本部を置く総合大学です。国際教育に注力している大学で、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」事業にも採択されています。世界60カ国・地域、400を超える大学・研究機関と協定を締結し、交換留学をはじめとした交流を実施。また、国連と高等教育機関を結びつけるグローバルな取り組みである「国連アカデミック・インパクト」にも加盟しています。

第2位：近畿大学

　第2位は得票率12.3%の「近畿大学」でした。大阪府東大阪市に本部がある総合大学。大阪府を中心に西日本に6キャンパスを設置しています。2023年度一般入試ののべ志願者数が10年連続日本一、タイムズ・ハイアー・エデュケーションが発表する「世界大学ランキング2023」の私立総合大学全国1位などの実績を持つ大学です。「クロマグロ」「ニホンウナギ」の完全養殖を成功させるなど、研究成果もよく知られています。

第1位：同志社大学

　第1位は得票率23.5%の「同志社大学」でした。京都府京都市に本部を置く総合大学で、京都府内を中心に、大阪府や東京都、ドイツなどにキャンパスを持っています。国際化を積極的に推進しており、海外留学はもちろん、国際交流ラウンジや、外国人留学生とともに学ぶ授業科目の設置などにより、学内にいながら国際交流が可能です。また、オリンピック選手を多数輩出しています。

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