連続テレビ小説「ブギウギ」であなたが「沁みる」と思った曲はなに?【人気投票実施中】
2023年度後期のNHK連続テレビ小説(通称:朝ドラ)として放送中のドラマ「ブギウギ」。主人公は“ブギの女王”として知られる笠置シヅ子さんをモデルにした「福来スズ子」です。戦後の厳しい時代を舞台に、スズ子が持ち前の歌唱力と明るさで苦難を乗り越えていくストーリーとなっています。
主人公のスズ子を演じるのは、多数の候補者の中からオーディションで選ばれたという趣里さん。その高い歌唱力で、劇中歌に感動したという人も多いことでしょう。そこで今回は「あなたが『ブギウギ』で沁みると思った曲は?」というテーマでアンケートを実施します。まずは、「ブギウギ」の作中で使用される楽曲から4曲をピックアップして紹介しましょう!
東京ブギウギ
冒頭からインパクトがあるメロディの「東京ブギウギ」。歌詞を聞いていると思わず口ずさんでリズムをとりたくなる、キャッチーな1曲です。ドラマのなかでは、ダイナミックなスズ子のダンスとキュートな歌声が印象的ですよね。終戦直後の日本を象徴するような楽曲として、今もなお愛されている名曲です。
ラッパと娘
スズ子の歌声とトランペットが賑やかな「ラッパと娘」。赤いドレスのスズ子が、舞台を目一杯使ってパフォーマンスする様子に、思わずコールアンドレスポンスしたくなる1曲です。終盤の「バンジ バンジ バンジ」のところでは、指揮者として舞台に立っていた作曲家の羽鳥善一(演:草彅剛)もノリノリになっていました。
センチメンタル・ダイナ
曲名の通り、しっとりとした曲調の「センチメンタル・ダイナ」。それまでのスズ子のノリのいい楽曲とは違い、哀愁を感じさせる雰囲気になっています。精一杯のパフォーマンスで「歌を忘れた 踊りも忘れた」と激しく歌い上げるスズ子。その歌声が病床に伏している母のツヤに届けばいいなと、視聴者の多くが思った1曲でした。
大空の弟
作詞・作曲の両方を羽鳥善一のモデルである服部良一さんが手がけた「大空の弟」。透き通るようなスズ子の歌声と、軍歌として衝撃的な歌詞が心に突き刺さるような1曲です。愛嬌のある笑顔で、戦地へ赴くことに誇りを抱いていたスズ子の弟・六郎。彼を亡くした悲しみが深く伝わってくる歌でした。
朝ドラ「ブギウギ」で沁みると思った曲は?
ここまでドラマ「ブギウギ」の中から4曲を紹介しました。いずれも聞く人の心に残る名曲ばかりですよね。
選択肢には「ブギウギ」作中の主な楽曲から、14曲を用意しています。もし選択肢以外に投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に曲名と投票理由をお書きください。
また、各楽曲の好きなところや印象に残っている作中の歌唱シーンなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!