休憩所としてだけではなく、情報発信機能や地域の連携機能などもあわせ持ち、さまざまな地域に誕生している道の駅。鹿児島県には2023年現在、22の道の駅があります。

　ねとらぼ調査隊では2023年9月30日～10月7日の期間、「鹿児島県で好きな道の駅は？」というアンケートを実施しました。

　 今回のアンケートでは、合計281票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます。鹿児島県の道の駅で、果たしてどこが支持されているのでしょう。それでは、結果を見ていきましょう。

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調査概要

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第2位：阿久根（阿久根市）

　第2位は、阿久根市の国道3号線沿いにある「阿久根」でした。東シナ海を一望できるロケーションが魅力で、毎朝水揚げされる鮮魚をはじめとする海産物や、特産品、野菜などが販売されています。

　2019年のリニューアルでテイクアウト専門のコーヒースタンドとドーナツ店を新たに設置。地元で焙煎したスペシャリティコーヒー豆を使ったコーヒーメニューや、霧島産の小麦粉を使ったドーナツなどを楽しめます。

第1位：たるみず（垂水市）

　第1位は、鹿児島県垂水市の国道220号線沿いにある「たるみず」でした。桜島と錦江湾を一望でき、対岸に霧島連山を望む自然豊かな景観が魅力。また温泉施設を併設し、屋外では長さ60メートルに及ぶ足湯を楽しむことができます。

　施設内のレストランや特産品コーナーでは、鹿児島県のブランド魚である「ぶり大将」や“海の宝石”と呼ばれる「姫甘海老」、“海の桜勘”の愛称を持つ「垂水かんぱち」など、さまざまな地元名産品を取り扱っています。

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