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第10位:ダイワスカーレット(第53回/2008年)

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第9位:テイエムオペラオー(第45回/2000年)

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第8位:キタサンブラック(第62回/2017年)

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第7位:ゴールドシップ(第57回/2012年)

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第6位:ナリタブライアン(第39回/1994年)

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第5位:グラスワンダー(第43回/1998年、第44回/1999年)

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解説

 第5位は「グラスワンダー」でした。生涯成績15戦9勝。G1では有馬記念2勝や宝塚記念など計4勝を挙げています。

 グラスワンダーといえば、第44回有馬記念がファンの心に強く残るレースでしょう。ゴール板直前、テイエムオペラオーが抜け出したかに思えたところ、すかさず外からグラスワンダーとスペシャルウィークがかわし、そのまま2頭並んでゴール板を駆け抜けました。

 レース後、ハナ差でかわしたと思ったスペシャルウィーク騎乗の武豊騎手がウイニングランを行ったのは有名な逸話。名手が見誤るほどの名勝負をグラスワンダーは制しています。

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第4位:オルフェーヴル(第56回/2011年、第58回/2013年)

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解説

 第4位は「オルフェーヴル」でした。生涯成績21戦12勝。G1では有馬記念2勝など計6勝を挙げています。

 オルフェーヴルが有馬記念を制したのは第56回と第58回で、特にラストランとなった第58回有馬記念では、“怪物”と呼ばれたゆえんを競馬ファンに見せつけました。直線は2着以下を大きく引き離す圧勝劇。2着馬とは8馬身の差をつけ、引退の花道を飾りました。

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