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第1位:トウカイテイオー(第38回/1993年)

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解説

 第1位は「トウカイテイオー」でした。生涯成績12戦9勝で、G1では有馬記念や日本ダービー(東京優駿)など、計4勝を挙げています。シンボリルドルフの初年度産駒にして、最高の一頭となったトウカイテイオー。父に続く無敗での三冠制覇を期待されながら骨折でその機会を失ったこと、現役中は計3度の骨折に見舞われたことなどから不運の天才馬として競馬ファンの記憶に残る名馬です。

 そんなトウカイテイオーは当時の常識を覆す、約1年ぶりのG1出走で第38回有馬記念を制したことでも知られています。レースは直線早めでビワハヤヒデが先頭に立ちますが、すぐさまトウカイテイオーが並びかけます。その後も2頭のマッチレースが続き、最後はトウカイテイオーが半馬身抜け出し、そのままゴール板を駆け抜けました。

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投票結果(票数)

順位競走馬名票数
1トウカイテイオー(第38回/1993年)224
2オグリキャップ(第35回/1990年)169
3ディープインパクト(第51回/2006年)133
4オルフェーヴル(第56回/2011年、第58回/2013年)110
5グラスワンダー(第43回/1998年、第44回/1999年)99
6ナリタブライアン(第39回/1994年)81
7ゴールドシップ(第57回/2012年)78
8キタサンブラック(第62回/2017年)61
9テイエムオペラオー(第45回/2000年)47
10ダイワスカーレット(第53回/2008年)38
11マヤノトップガン(第40回/1995年)37
12ジェンティルドンナ(第59回/2014年)29
13ハーツクライ(第50回/2005年)23
メジロパーマー(第37回/1992年)23
15シルクジャスティス(第42回/1997年)22
シンボリクリスエス(第47回/2002年、第48回/2003年)22
17ダイユウサク(第36回/1991年)21
18マツリダゴッホ(第52回/2007年)20
19サトノダイヤモンド(第61回/2016年)17
20サクラローレル(第41回/1996年)15
21ゴールドアクター(第60回/2015年)11
22ブラストワンピース(第63回/2018年)9
23ドリームジャーニー(第54回/2009年)8
24ゼンノロブロイ(第49回/2004年)7
イナリワン(第34回/1989年)7
26ヴィクトワールピサ(第55回/2010年)6
27マンハッタンカフェ(第46回/2001年)5

参考

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