「少年・青年漫画」年間売上ランキングランキングTOP30! 第1位は『キングダム』【2023年最新調査結果】
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電子書籍販売サイト「ebookjapan」を共同運営するイーブックイニシアティブジャパンは、2023年の売上上位作品を紹介する「年間ランキング2023ベスト100」を発表しました。
本記事では調査結果から「男性まんが」のランキングを紹介します。
調査概要
調査期間 | 2023年1月1日 ~ 12月5日 |
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(出典元:ebookjapanで2023年に売れた上位100作品を発表!男性まんが1位は『キングダム』、女性まんが1位は『薬屋のひとりごと』 | 株式会社イーブック イニシアティブ ジャパンのプレスリリース)
「少年・青年漫画」年間売上ランキングランキングTOP30
第5位:葬送のフリーレン
第5位は『葬送のフリーレン』でした。
『葬送のフリーレン』は2020年4月から『週刊少年サンデー』で連載されている漫画です。原作は山田鐘人さん、作画はアベツカサさんが担当しています。テレビアニメは初回が史上初となる「金曜ロードショー」で放送され、話題となりました。
魔王を倒し終えた後の世界で、勇者パーティと再会したエルフの魔法使い・フリーレンが人を知るための旅に出るといったストーリー。2023年12月時点の累計発行部数は1700万部を超え、12月18日には単行本第12巻が発売されました。
第4位:薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(1) (サンデーGXコミックス)
第4位は『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』でした。
日向夏さんの小説『薬屋のひとりごと』を原作とする作品で、2017年から『サンデーGX』で連載されている『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』。2023年10月からはテレビアニメが放送されています。
薬や毒が好きな主人公の猫猫(マオマオ)が、その知識を生かして後宮内の事件を解決していくミステリー作品。同時期に『月刊ビッグガンガン』でも『薬屋のひとりごと』が連載スタートしており、こちらは人間関係に重点を置いた作品となっています。
第3位:呪術廻戦
第3位は『呪術廻戦』でした。
2018年3月から『週刊少年ジャンプ』で連載されている作品で、2020年10月からはテレビアニメが放送木脚。2021年12月には映画「劇場版 呪術廻戦 0」、2023年7月にはテレビアニメ2期後半がスタートしました。
人間の負の感情から発生する「呪力」を扱う呪術師や呪霊たちの戦いを描いたダークファンタジー。シリーズ累計発行部数9000万部を超える人気作品です。
第2位:【推しの子】
第1位は『【推しの子】』でした。
2020年4月から『週刊ヤングジャンプ』で連載されている作品で、『かぐや様は告らせたい』の赤坂アカさん、『レトルトパウチ!』の横槍メンゴさんが手掛けています。
2023年4月にはテレビアニメが放送スタート。第1話の放送時にはX(旧Twitter)で世界トレンド1位を獲得し、ドワンゴとピクシブによる「ネット流行語 100」では年間大賞を受賞するなど、2023年に大きく話題となった作品です。
第1位:キングダム
第1位は『キングダム』でした。
2006年から『週刊ヤングジャンプ』で連載されている原泰久さんの作品で、紀元前の戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、中華統一を目指す嬴政の2人の主人公の活躍を描いた作品です。
単行本70巻発売をもって累計発行部数が1億部を超える大ヒット作品。これまで3作の映画が公開されており、2024年7月12日には4作目となる「キングダム 大将軍の帰還」が上映される予定です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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