永住したいと思う「茨城県の街」は?【人気投票実施中】
その昔「敵を茨の城を築いて退治した」または「敵の住みかを茨でふさいだ」ことを地名の由来にしている「茨城県」。茨城県には、魅力的な街がたくさんありますよね。
そこで今回は、「永住したいと思う茨城県の街は?」というテーマでアンケートを行います。あなたが永住したいと思う街はどこでしょうか。以下に、編集部でピックアップした3都市を紹介します。
水戸市
人口約27万人(2023年10月1日時点)を抱える水戸市。江戸時代には、徳川御三家のひとつとして栄え、偕楽園や弘道館、水戸城跡など現在にも名残を残しています。歴史、自然と共存しながら都市機能を整備する街です。
結城市
茨城県西北端の県境に位置する結城市。中世城下町の原形をとどめており、蔵造りの建物が現在でも残されているなど風情のある街です。結城ブランドのトマトや蕎麦、果物などグルメも豊富です。
龍ケ崎市
県内南部に位置する龍ケ崎市。名の由来は諸説ありますが、干害に苦しむ農民を救った龍の体が落ちてきた場所のすぐ先にあったから「龍ケ崎」となったという伝説はロマンチックな由来です。ちなみに、うな丼発祥の地と言われる牛久沼は、牛久市ではなく龍ケ崎市にあります。
永住したいと思う「茨城県の街」は?
3つの街を紹介しましたが、茨城県内にはまだまだ魅力的な街がたくさんあります。みなさんが永住したいと思う街はどこでしょうか。ぜひ投票にご参加ください。あわせてコメントを残していただけるとうれしいです。それでは、よろしくお願いいたします。
参考
- 都道府県の魅力度ランキング 茨城県は最下位の47位(NHK)
- 地名の由来(茨城県)
- 市町村のデータ(水戸市)(茨城県)
- 水戸市の歴史(水戸市)
- 観光スポット(水戸観光コンベンション協会)
- 地理・自然的条件(結城市)
- 悠久の記憶を伝える遺跡から城下町結城の繁栄へ(結城市)
- 見る・遊ぶ(結城市観光ガイド)
- 結城ブランド認定品(結城市)
- 「龍ケ崎」という地名の由来(龍ケ崎市観光物産協会)
- 名物はつり革にまで 黄金色した茨城・龍ケ崎コロッケ(日本経済新聞)