ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、50代の女性を対象に「00年代を代表すると思う女性ソロアーティスト」というテーマでアンケートを実施しました。

　「00年代を代表すると思う」と50代の女性から支持されたのは、どのアーティストだったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【50代女性が選んだ】00年代を代表すると思う「女性ソロアーティスト」ランキング

第4位：MISIA

　第4位には得票率11.0%で2人がランクイン。1人目は「MISIA」さんでした。1998年にシングル「つつみ込むように…」でデビュー。5オクターヴの音域を持つといわれる、日本のみならずアジアを代表する女性アーティストの一人です。日本のR&Bブームの火付け役的な存在で、日本にクラブカルチャーを根付かせた立役者でもあるといえます。

第4位：松任谷由実

　同率第4位の2人目は「松任谷由実」さんでした。1972年に「返事はいらない」でデビューし、当初は「荒井由実」として活動していました。1976年にプロデューサーを務める松任谷正隆さんと結婚し、以降は「松任谷由実」の名義に変更。「ユーミン」の愛称でファンに親しまれており、数多くのヒットソングを生み出してきました。

第3位：宇多田ヒカル

　第3位は得票率13.0%の「宇多田ヒカル」さんでした。1998年に当時15歳で「Automatic/time will tell」をリリースし、デビュー。デビュー作にしてダブルミリオンを達成し、その後にリリースした1枚目のアルバム「First Love」ではCDセールスの日本記録を打ち立てるなど、名実ともにトップアーティストとなりました。

第1位：浜崎あゆみ

　第1位には得票率14.0%で2人が選ばれました。1人目は「浜崎あゆみ」さんです。1998年に「poker face」で歌手デビューし、1999年にリリースされたアルバム「A Song for ××」が大ヒット。またファッションやメイクを真似する若者が増加し、マスコミなどから「女子高校生のカリスマ」と呼ばれるようになりました。

第1位：安室奈美恵

　同率第1位の2人目は「安室奈美恵」さんでした。ダンスグループ「SUPER MONKEY’S」のセンターボーカルとして音楽活動を開始。1990年代中頃よりソロアーティストとして活躍し、「CAN YOU CELEBRATE？」「Don’t wanna cry」「NEVER END」などのヒット曲を発表してきました。その後、2017年に引退を発表。ラストツアーを含めさまざまな活動を行い、2018年に芸能界を引退しています。

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