ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「ロゴがかっこいいと思うプロ野球チーム」というテーマでアンケートを実施しました。

　全国の50代から「ロゴがかっこいい」と支持を集めたのは、どのプロ野球チームだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

アンケート実施日	2023年12月7日
調査対象	全国の50代
有効回答数	315票

【50代が選ぶ】ロゴがかっこいいと思う「プロ野球チーム」ランキングTOP12

第5位：東北楽天ゴールデンイーグルス

　第5位は、得票率9.5％の「東北楽天ゴールデンイーグルス」でした。

　宮城県仙台市宮城野区の「楽天モバイルパーク宮城」を本拠地とする、2004年に誕生した日本で最も新しいプロ野球チーム。2023年シーズンは、クライマックスシリーズ進出をかけた最終戦に惜しくも敗れ、パシフィック・リーグ4位に終わりました。来季は今江敏晃新監督のもと、どのような戦いを見せるのか注目を集めています。

　チームのロゴマークはイヌワシをモチーフとしており、「EAGLES」の文字が羽ばたくように広がるデザイン。来季は力強く飛ぶイヌワシのような活躍に期待です。

第4位：横浜DeNAベイスターズ

　第4位は、得票率9.8％の「横浜DeNAベイスターズ」でした。

　神奈川県横浜市中区の「横浜スタジアム」を本拠地とする、1949年に「大洋ホエールズ」として誕生したプロ野球チーム。2023年シーズンはセントラル・リーグ3位となり、クライマックスシリーズにも出場しました。

　ロゴマークはチームの象徴である星（スター）を中心としたもの。大洋ホエールズ時代から使用されているブロック体を継承しつつ、デザインを一新したチームロゴを前面に出すことで力強さをイメージしています。また、星には「12球団の中でひときわ強く明るく光り輝く星になる」という思いが込められていて、星に巻きついたリボンは伝統を継承しながらも革新的なイメージを象徴しています。

第2位：オリックス・バファローズ

　第2位は同率で2チームが選ばれました。1つは「オリックス・バファローズ」です。

　2005年に「大阪近鉄バファローズ」と「オリックス・ブルーウェーブ」が合併し、誕生したプロ野球チームで、本拠地は大阪府大阪市西区の「京セラドーム大阪」。2023年シーズンは2位に15.5ゲームの大差をつけ、パシフィック・リーグ優勝を果たし3連覇を達成しました。

　2011年に球団ブランドを一新し、「阪急ブレーブス」「近鉄バファローズ」「オリックス・ブルーウェーブ」とつながれた伝統や誇りを受け継ぎつつ、新しい黄金時代に向かうイメージを表現。勝利と誇りを表すゴールド、スポーツマンシップを表すホワイト、水の都・大阪と伝統を表すネイビーがイメージカラーとなっています。

第2位：読売ジャイアンツ

　同率2位に「読売ジャイアンツ」も選ばれました。

　東京都文京区の「東京ドーム」を本拠地とする、日本で最も長い歴史をもつプロ野球チーム。2023年シーズンはセントラル・リーグ4位に終わりました。来季から阿部慎之助新監督が指揮を執ることが発表されていて、どのような戦いを見せるのか注目を集めています。

　同チームは2018年にプライマリマークを刷新。伝統的な花文字である「G」を中央に、ホームタウンである「TOKYO」、チームが誕生した年である「1934」を組み合わせ、伝統と挑戦を表現しています。

第1位：阪神タイガース

　第1位は、得票率14.6％の「阪神タイガース」でした。

　兵庫県西宮市の「阪神甲子園球場」を本拠地とする、1935年に「大阪タイガース」として誕生した長い歴史を持つプロ野球チーム。2023年シーズンは2位に11.5ゲームの大差をつけ、18年ぶりとなるセントラル・リーグ制覇を達成。最終戦までもつれ込む激戦の末、日本シリーズも制し、38年ぶりとなる日本一に輝きました。

　同チームのロゴはおなじみの虎のマーク。日本球界はもちろん、ブランドイメージを変える企業も多いなか、ブランディングという言葉が認識されていない頃から同じロゴマークを守り続けています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！