2005年に「会いに行けるアイドル」をコンセプトとして誕生した「AKB48」。現在も大活躍しているアイドルグループで、これまで数多くのシングル曲を発売してきました。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、2023年12月3日〜12月10日にかけて「好きなAKB48のシングル曲」というテーマでアンケートを実施。

　本記事では投票結果から「男性」と回答した人の票を抽出して紹介します。男性から支持を集めたのは、どの楽曲だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

第5位：Everyday、カチューシャ

　第5位は「Everyday、カチューシャ」です。2011年に発売されたシングルで、センターは前田敦子さんが担当。夏にぴったりのキラキラ輝くアイドルソングで、ミリオンセールスを突破すると同時に、シングル史上最高の初週売り上げも記録しました。国民的な人気を獲得したAKB48の勢いを感じさせる一曲です。

第4位：言い訳Maybe

　第4位にランクインしたのは、「言い訳Maybe」でした。2009年に発売され、前田さんがセンターを務めました。「AKB48 13thシングル 選抜総選挙」によって選ばれたメンバーが歌唱した曲で、高い注目を獲得。楽曲はアイドルらしい爽やかなアッパー･チューンで、ライブで盛り上がる一曲としてファンから支持されているようです。

第3位：ポニーテールとシュシュ

　第3位には、「ポニーテールとシュシュ」がランクイン。2010年に発売され、爽快なサマーチューンとして大ヒットを記録。センターは高橋みなみさんと前田さんの2人体制となりました。アップテンポで美しいメロディーが特徴的で、グループを代表する楽曲の一つとしてコンサートでも人気です。バンダイナムコアミューズメントの「太鼓の達人」にも採用されており、ファンの中にはプレーした人も多いのではないでしょうか。

第2位：恋するフォーチュンクッキー

　第2位に選ばれたのは、「恋するフォーチュンクッキー」でした。2013年に発売され、センターは指原莉乃さんが担当。「AKB48 32ndシングル 選抜総選挙」で16位までにランクインしたメンバーが歌唱しました。懐かしさを感じるような明るい楽曲で、キャッチーな振り付けは幅広い世代に人気。2019年の「第70回NHK紅白歌合戦」では、世界展開する姉妹グループと共に「恋するフォーチュンクッキー～紅白世界選抜SP～」を披露しています。

第1位：ヘビーローテーション

　第1位に輝いたのは、「ヘビーローテーション」でした。2010年に発売されたシングルで、歌唱メンバーは「AKB48 17thシングル 選抜総選挙」で選抜。センターは大島優子さんが担当し、グループの名前を全国に広める大ヒットを記録しました。写真家で映画監督の蜷川実花さんが監督したMVは、かわいらしい世界観を描き女性からの人気も獲得。グループを代表する楽曲の一つとして今も歌い継がれています。

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