外国人観光客に人気の「中国・四国の観光地」ランキングTOP10！　第1位は「広島平和記念資料館（広島県）」【2023年最新調査結果】

　「訪日ラボ」及び「口コミコム」を運営するmovは、観光名所に外国語で寄せられた口コミデータから、独自のインバウンド人気観光地ランキング「中国・四国編」を発表しました。

　中国・四国地方に数ある観光スポットの中で、多くの外国人観光客から人気を集めたのはどこだったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう！

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著者・編集者：押入れの人

エンタメ会社やWebマーケティング会社を経てWebライターに。漫画記事の執筆やディレクターをしています。稼いだお金は全部ドラえもんグッズにつぎ込みたい。1番好きなドラえもん映画は太陽王伝説です。

調査概要

（出典元：mov｜【独自調査】インバウンド人気観光地ランキング中国・四国編：最新の訪日客の支持を集めたスポットTOP30を発表　#インバウンドMEO）

外国人観光客に人気の「中国・四国の観光地」ランキング

第2位：原爆ドーム（広島県）

　第2位は「原爆ドーム」でした。広島県広島市中区に位置する平和記念公園内にある原爆ドームは、1945年8月6日午前8時15分に投下された核兵器により被ばくした象徴的な建造物です。1996年に世界遺産として登録されました。

　終戦から70年以上が経過した現在も、核兵器の廃絶と世界平和の大切さを訴え続ける人類共通の平和記念碑としての役割を果たしています。戦争で原爆を使うことにより受ける被害を、痛々しいほど鮮明に感じるのではないでしょうか。

第1位：広島平和記念資料館（広島県）

　第1位は「広島平和記念資料館」でした。広島県広島市中区に位置する平和記念公園内にある広島平和記念資料館は、第二次世界大戦においてたった一発の原爆で広島が受けた凄惨な被害を目の当たりにできる資料館です。本館は、戦後建築物としてはじめて国の重要文化財に指定されています。

　2023年5月に開催されたG7広島サミットで、G7の首脳たちが訪れたことで大きな話題となりました。G7広島サミットで海外からも高い関心を得た結果、多くの外国人観光客が訪れており、時には入館の列が2時間待ちになることもあるそうです。

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