【井上尚弥】過去のタイトルマッチの相手で「強敵だった」と思うのは?【人気投票実施中】
日本人ボクサーで圧倒的な強さと人気を持つ井上尚弥選手。プロボクシング戦績全勝で、アジア人初の主要4団体統一(バンタム級)を成し遂げており、2023年12月26日にはスーパーバンタム級4団体統一戦を控えています。
本記事ではそんな井上尚弥選手がこれまで「タイトルマッチを戦ってきた相手で強敵だったと思うのは誰?」というアンケートを実施します。それでは、編集部がピックアップした3人の選手を紹介していきます。
ノニト・ドネア
ノニト・ドネア選手は2019年の「WBSSバンタム級決勝」と2022年の「WBA・IBF・WBC世界バンタム級統一戦」で井上選手とベルトを争った好敵手です。フットワークの軽さと重いパンチが特徴的で、井上選手との初戦では判定までもつれ込む試合展開を見せました。3団体統一となった第2戦では井上選手の猛攻に耐え切れず2ラウンドTKOという決着になりました。
ポール・バトラー
ポール・バトラー選手はWBOバンタム級王者として、2022年に行われた「世界バンタム級4団体統一戦」で井上選手と戦ったボクサーです。統一戦では井上選手の攻撃に対して防御に徹し、カウンターの戦法で挑みましたが、後半になるにつれて戦況は苦しくなり、11ラウンドのラッシュで倒れ、そのままKOとなりました。
スティーブン・フルトン
スティーブン・フルトン選手は、井上選手が世界バンタム級4団体統一を果たした後、スーパーバンダム級に階級を移した「WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」でベルトを争ったボクサーです。序盤から互いに積極的な攻防を繰り広げましたが、井上選手の重い拳に対してヒット&アウェイの戦型に。ラウンドが進むにつれて井上選手のペースとなり、8ラウンドTKOという結果になりました。
井上尚弥選手のタイトルマッチの相手選手で「強敵だった」と思うのは誰?
これまで、Monsterの異名をもつ井上選手と世界タイトルをかけて拳を交わしたのは19人のボクサー。いずれも素晴らしいマッチで、闘争本能をむき出しで戦う姿に興奮した人も多いと思います。そんな井上選手とのタイトルマッチであなたが強敵だったと思う選手は誰ですか? 下のアンケート欄からご回答をお願いします。