2023年12月4日から2023年12月11日までの間、ねとらぼ調査隊では「声優『桑島法子』さんが演じたテレビアニメキャラで一番好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　たくさんのご投票、ありがとうございます！　今回はその中から、男性から投票いただいた851票の回答をもとにした集計結果を紹介します。桑島さんが演じてきた中で、どのキャラクターが支持を集めたのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

第5位：ナタル・バジルール（機動戦士ガンダムSEED）

　第5位は「ナタル・バジルール」でした。2002年から2003年にかけて放送された「機動戦士ガンダムSEED」に登場する地球連合軍の戦闘指揮官です。軍人家系のため、任務遂行を優先する冷静な性格であり、主人公たちと敵対することになります。彼女と仲間たちとの戦いは、作中でも屈指の名シーンではないでしょうか。ナタルの確固たる覚悟を表現した桑島さんの力強い演技に注目です。

第4位：フレイ・アルスター（機動戦士ガンダムSEED）

　第4位は「フレイ・アルスター」でした。第5位と同じく、「機動戦士ガンダムSEED」に登場する女学生です。主人公のキラ・ヤマトが好意を寄せるお嬢様で、作中では迷いを見せるキラに戦うよう駆り立てるなど、ストーリーの重要な役割を担うキャラクターでした。ナタルとは真逆の性格で、ギャップのある2人を見事に演じています。

第3位：珊瑚（犬夜叉）

　第3位は「珊瑚」でした。2000年から放送された「犬夜叉」に登場する妖怪退治屋の少女。敵の奈落により父や里を失い、奈落の手に落ちた弟の琥珀を取り戻すべく、犬夜叉たちとともに旅に出ます。男勝りの勝気な性格ですが、純粋な恋愛に憧れたりと、年相応の女の子らしい一面も。原作でも人気のキャラクターですが、桑島さんの声と演技によって、テレビアニメではその魅力が増していましたよね。

第2位：森雪（宇宙戦艦ヤマトシリーズ）

　第2位は「森雪」でした。宇宙戦艦ヤマトシリーズに登場するメインヒロイン。情報、通信、航空管制などを統括する船務長です。なお、桑島さんが演じたのは、「宇宙戦艦ヤマト2199」「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」など、宇宙戦艦ヤマトシリーズのリメーク作品となっています。主人公の古代進との恋愛模様や自身の出生の秘密など、複雑なキャラクターの魅力を桑島さんが印象的に表現していました。

第1位：ミスマル・ユリカ（機動戦艦ナデシコ）

　第1位は「ミスマル・ユリカ」でした。1996年に放送された「機動戦艦ナデシコ」に登場する初代ナデシコ艦長で作品のメインヒロインです。おとぼけ、楽観的、ド天然で周囲を振り回すマイペースな性格ながら、真面目で責任感が強く、大学では首席卒業を誇る実力の持ち主。天真爛漫な姿や主人公のテンカワ・アキトとの絶妙な恋模様に心引かれた人も多いのではないでしょうか。

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