「幸せ指数が高い都道府県」ランキングTOP20! 第1位は「宮崎県」【2023年最新調査結果】

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 アール・ピー・アイは、住民自身が地域の元気度や幸せ度を評価する「地域元気指数調査2023」を実施し、その結果を発表しました。

 本記事では、都道府県別の幸せ指数を調査した「幸せ指数ランキング」を紹介します。幸せ指数は、自分がいまどのくらい幸せかを1~10点で自己評価してもらい、その平均値を自治体ごとに算出した独自の指数です。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年8月2日~9月22日
調査対象全国20~69歳の男女
有効回答数10万人

(出典元:アール・ピー・アイ「地域元気指数調査2023」

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「幸せ指数が高い都道府県」ランキングTOP20!

画像:写真AC
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第5位:北海道

画像:写真AC

 第5位は「北海道」で、幸せ指数は6.30でした。昨年の15位から5位に大幅なランクアップを果たしました。

 北海道は雄大な自然が広がり、おいしい食べ物に恵まれた食の宝庫としても知られています。また、年間で3分の1ほどの日数は雪が降るという日本屈指の豪雪地帯であり、ニセコに代表される雪質の良いリゾート地なども人気のスポットです。

 夜景が美しい港町として知られる函館や、歴史的な建造物が立ち並ぶ札幌などもあり、北海道はエリアごとにさまざまな魅力を抱えています。

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第4位:奈良県

画像:PIXTA

 第4位は「奈良県」で、幸せ指数は6.32でした。昨年のランキングでは1位でしたが、引き続き上位を維持しています。

 紀伊半島の中央部に位置する奈良県は、大阪府や京都府に隣接しているため、都市部への通勤・通学にも便利な立地です。また、県の面積の半分以上を吉野山地が占めており、高山地帯も多く豊かな自然環境が形成されています。

 約1300年前に律令制度の中心であった平城京が遷都したことで知られ、日本の古都として発展した奈良県。世界遺産の指定を受けた数多くの神社仏閣が点在しているところも魅力です。

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第3位:沖縄県

画像:写真AC

 第3位は「沖縄県」で、幸せ指数は6.33でした。昨年のランキングでは2位と、安定して高い指標を示しています。また、回答者が暮らす地域がどのくらい元気かを1~10点で評価する「地域元気指数ランキング」では1位に輝いています。

 沖縄県は本州にはない固有の生態系が維持されており、ウミガメやサンゴといった希少な生物の生息も確認されています。透明度の高い美しい海に囲まれ、マリンアクティビティーも体験できることから、多くの観光客が訪れます。

 沖縄県の年間平均気温は約23度と、南国のような暖かい気候で、のんびりとした過ごしやすい環境にあることも、幸せ度数が高い理由の一つなのかもしれません。

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第2位:鹿児島県

画像:写真AC

 第2位は「鹿児島県」で、幸せ指数は6.37でした。昨年の8位から大きく順位を上げました。

 九州地方に位置する鹿児島県は、火山活動による豊富な温泉資源を有しており、全国的にも珍しい天然の砂むし温泉がある指宿温泉は人気の温泉地として知られています。

 鹿児島県を象徴する景勝地である桜島や、世界遺産に指定されている屋久島や奄美大島といった豊かな自然をはじめ、牛・豚から農産物、水産物にいたるまで質の高い食材にも恵まれています。

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第1位:宮崎県

画像:PIXTA

 第1位は「宮崎県」で、幸せ指数は6.43でした。昨年の13位から1位に大幅なランクアップを果たしました。

 九州地方に位置する宮崎県は日照時間が長く、年間の平均気温が約17度という温暖な気候が特徴。日向夏、マンゴー、牛や豚など日本屈指の生産高を誇るたくさんの特産品があります。

 また、宮崎市は県外から移住した就業者などを対象とした移住支援給付金制度が利用可能で、移住者を積極的に受け入れています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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