「ブラジルで認知度が高い日本食」ランキングTOP10! 第1位は「寿司」【2023年最新調査結果】

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 食品メーカーの紀文食品は、マーケティングアプリケーションズ社のリサーチツール「海外モニターアンケート」を用いて、タイとフランス、アメリカ、ブラジルにおける「日本食(和食)の認知度」を調査。その結果をランキング形式で発表しました。

 調査内容は、各国の男女210人に対し、「あなたがご存じの日本食(和食)はどれですか?(複数回答)」と質問するもの。本記事では、ブラジルで認知されている「日本食(和食)」ランキングを紹介します。

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調査概要

調査期間2023年6月23日~6月30日(タイ)、6月23日(アメリカ・ブラジル)、7月21日(フランス)
調査対象タイ、フランス、アメリカ、ブラジル
有効回答数各国210人(男性20代:35人、男性30代:35人、男性40代以上:35人、女性:20代35人、女性30代:35人、女性40代以上:35人)

(出典元:紀文食品 海外4か国で『日本食の認知度調査』。4か国とも1位は「寿司」。海産物を使った昭和生まれの「カニカマ」「たこ焼き」が健闘!ニッポンは魚食の国??

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「ブラジルで認知度が高い日本食」ランキングTOP10!

ブラジル
画像:PIXTA
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第2位:てんぷら

てんぷら
画像:PIXTA

 第2位にランクインしたのは「てんぷら」。日本人移民とその子孫が多数居住しているサンパウロ州とパラナ州は、ブラジルにおける日本食の中心地となっており、てんぷらを取り扱っている店舗も数多く存在しています。

 また、独自の調理法として用いられることもあり、サーモンとクリームチーズの巻き寿司を揚げた「ホット・フィラデルフィア」などのメニューもブラジルでは提供されています。

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第1位:寿司

寿司
画像:PIXTA

 第1位は「寿司」でした。ブラジルには、2023年10月時点で2850軒の日本食レストランが存在しており、中には「テマケリーア」と呼ばれる手巻き寿司専門店もあります。

 日本と同じ呼び名で親しまれている「Sushi」。材料として魚のほかにクリームチーズを用いたり、形状をホットドッグに似せたりするなど、現地のユニークなアイデアが加わったメニューも誕生しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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