ナビタイムジャパンは、同社が運営している国内旅行および海外旅行の総合サービスサイト「NAVITIME Travel」による調査を実施し、「都道府県別　観光スポットランキング」TOP5を発表しました。

　調査対象は、同社の独自取材によるオリジナルの「観光ガイド」情報を掲載しているスポット。本記事では、「宮城県」の観光スポットランキングを紹介します。

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（出典元：NAVITIME　『2023ナビタイム　スポット検索ランキング』を発表）

「宮城県」の観光スポットランキングTOP5！

第2位：御釜

　第2位は「御釜」でした。蔵王刈田岳と熊野岳、五色岳に囲まれた円型の火口湖で、その形状から「御釜」の名で呼ばれています。

　エメラルドグリーンの水を有する湖面は、太陽光線の当たり方でさまざまな色に変えるため、「五色湖」との呼び名も。荒々しい火口壁に対して神秘的な雰囲気をまとっており、冬の樹氷とともに蔵王の象徴となっています。

第1位：仙台城跡（青葉城址）

　第1位は、仙台市青葉区の「仙台城跡（青葉城址）」。関ヶ原の戦い後に初代仙台藩主の伊達政宗が築いた仙台城の跡地で、1997年から始まった本丸の石垣改修工事や大広間跡の発掘調査成果などを通してその歴史的価値が高まり、2003年には国史跡に指定されました。

　本丸跡からは、仙台市内や太平洋を一望できるほか、夜間には石垣と伊達政宗公騎馬像のライトアップを実施。また、仙台城の復元映像が見られる「青葉城資料展示館」や、ガイダンス施設「仙台城見聞館」など、資料展示も充実しています。

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