「飼育されている犬種」人気ランキングTOP28! 第1位は「トイ・プードル」【2023年最新調査結果】

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 ペットフード協会は、犬飼育頭数の減少傾向と猫飼育頭数の横ばいの傾向が続く中でペット飼育を促進していくため「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」を実施し、その結果を発表しました。

 本記事では調査結果から、飼育されている犬種ランキングを紹介します。さまざまな種類の犬がいる中で、飼育数が多いのはどの犬種だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年9月29日~10月2日
調査対象全国の20~79歳の男女
有効回答数5万8791サンプル
※ウェイトバック集計後:5万サンプル

(出典元:ペットフード協会|令和5年 全国犬猫飼育実態調査

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「飼育されている犬種」人気ランキングTOP28

画像:PIXTA
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第5位:雑種

 第5位は「雑種」でした。さまざまな犬種が自然に混ざり合って生まれた雑種犬。きょうだい犬を除けば、同じ種類の犬種は存在しないといえるほどバリエーションが豊富なので個性的な見た目も人気なのかもしれませんね。

 さまざまな遺伝子が掛け合わされるため、雑種犬は寿命が長い傾向にあることが特徴。また、特定の病気にもかかりにくいとされており、長く一緒に暮らしていきたい人にとってピッタリの犬種といえるでしょう。

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第4位:ミニチュア・ダックスフンド

画像:PIXTA

 第4位は「ミニチュア・ダックスフンド」でした。体長が体高の約2倍の長さという短足胴長の体型が特徴。タレ耳で、中くらいのマズル(鼻先から口まわりまでの部分)を持つ小型犬です。

 陽気で好奇心が強い性格で、とても活発な犬種といわれています。頑固な一面を持っていますが、賢く順応性が高い個体が多いので、比較的しつけしやすい犬種です。甘やかしすぎないよう暮らすことが大切になります。

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第3位:チワワ

画像:PIXTA

 第3位は「チワワ」でした。世界最小の犬として知られているチワワは、うるうるした大きな瞳とりんごに似た形の小さな顔が魅力の犬種です。小柄ながら動きが機敏でとても活発な個体が多いのが特徴。家の中だけで遊んだり走り回ったりするだけでも充分な運動量をこなせるので、飼いやすさも人気の要因ではないでしょうか。

 とても勇敢で賢い一方、警戒心が強い傾向もあります。初対面の人には懐きにくい反面、飼い主には愛情深く忠誠を尽くしてくれるようです。好奇心が旺盛で適応能力が高い犬種とされているので、比較的仲良くなりやすいタイプといえるでしょう。

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第2位:柴犬

画像:PIXTA

 第2位は「柴犬」でした。日本犬の一種である柴犬は、三角の立ち耳とくるんとしたしっぽが特徴。元々猟犬として活躍してきたため、勇敢な性格な個体が多いといわれています。運動が大好きなので、1日2回30分ずつの散歩をして、ストレス発散させてあげることが大切です。

 他人への警戒心が強い一方、飼い主には絶大な信頼を寄せてくれるでしょう。少しだけ気まぐれだったり頑固だったりするため、そのかわいらしい性格も魅力的ですね。

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第1位:トイ・プードル

画像:写真AC

 第1位は「トイ・プードル」でした。ぬいぐるみのようにもこもことした巻き毛の被毛が特徴。丸みのある頭と少し長めのマズル、幅広めのタレ耳やアーモンド型の瞳など、見た目のかわいらしさが多くの人から支持を集めています。

 トイ・プードルは明るく活発で友好的なことが多く、子どもの遊び相手にピッタリの犬種です。また、他のペットとも仲良くなりやすいので、多頭飼いや複数種類の飼育にも向いていることが特徴。賢くしつけしやすい傾向があるので、初心者でも飼いやすい犬種です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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