ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西地方在住の男女を対象に「北陸新幹線延伸区間（金沢以外）で今後発展していくと思うのは？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関西に住む人々が「今後発展していきそう」と回答した北陸新幹線延伸区間の駅（地域）は、どこだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【関西在住者が選ぶ】今後発展していくと思う「北陸新幹線延伸区間の駅（地域）」ランキングTOP6！

第2位：敦賀

　第2位は、得票率25.3%の「敦賀」でした。

　福井県敦賀市にあり、JR線では北陸本線および小浜線の在来電車が乗り入れている駅です。

　2023年9月に北陸新幹線用に建設していた駅舎が完成。これにより、北陸新幹線延伸区間に該当する6つの駅すべてで駅舎の建設工事が完了したことも話題になりました。

　北陸新幹線と在来線の乗り換えが可能で、米原や京都、大阪などの近畿地方と北陸地方を結ぶ重要なターミナル駅となります。新幹線の開通により駅周辺にはホテルや商業施設などの出店が進み、街の活性化が期待できるかもしれません。

第1位：加賀温泉

　第1位は、得票率37.4%の「加賀温泉」でした。

　石川県加賀市にあるJR線の駅で、在来線では北陸本線が乗り入れているほか、北陸新幹線延伸区間の対象ともなっており、新幹線の乗り入れが予定されています。

　片山津温泉をはじめとした「加賀温泉郷」に加え、加賀市内にある観光スポットへ足を運ぶのにも便利。延伸区間が開通すれば関西地方からのアクセスが容易となるため、観光客の増加が期待できるのではないでしょうか。

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