大東建託は、宮崎県に居住する20歳以上の男女5306人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「街の幸福度 自治体ランキング＜宮崎県版＞」として発表しました。

　このランキングは、回答者が自身の幸福度を10段階で評価したデータを基にしており、回答者50人以上の自治体が対象。また、2019年～2023年の回答を累積して集計しています。幸福だと感じている居住者が多かった宮崎県の自治体はどこだったのか、さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット「街の幸福度 自治体ランキング＜宮崎県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング2023」）

【宮崎県民が選んだ】「幸福度が高い街」ランキング

第2位：東臼杵郡門川町

　第2位は「東臼杵郡門川町」でした。昨年の同ランキング4位から順位を上げていて、「愛着がある（自治体）」で1位、「街に誇りがある（自治体）」で3位に入るなど、安定した支持を集めています。

　宮崎県の北部に位置する門川町は、日向灘に面していて、古くから「魚のまち」として知られています。スーパーや病院、銀行など生活に必要な施設がそろっていて、尾末神社大祭・門川神社大祭・中山神社大祭の「門川三大祭り」などを楽しめます。

　門川町は豊かな自然にも恵まれていて、無人島「乙島」でのキャンプや釣りをはじめ、国の天然記念物「カンムリウミスズメ」のバードウォッチングなどもできる魅力的なエリアとなっています。

第1位：日南市

　第1位は「日南市」でした。昨年の同ランキング2位から順位を上げています。

　宮崎県の南部に位置する日南市は、温暖な気候と「日南海岸国定公園」をはじめとする美しい自然に恵まれたまちです。カツオや伊勢エビをはじめとする漁業や、柑橘（かんきつ）類などのフルーツ、「はまゆうポーク」「みやざき地頭鶏（じどっこ）」などの畜産業も盛んに行われているため、食べ物がおいしいところも魅力です。

　「栄松ビーチキャンプ場」では、遠浅で透明度の高い海でシーカヤックやシュノーケリングなどのマリンスポーツも楽しめます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！