永住したいと思う「島根県」の街はどこ?【人気投票実施中】
日本の中国地方に位置する「島根県」。古くは出雲の国と呼ばれ、八百万の神々が一堂に集うとされる出雲を象徴する「出雲大社」や、数少ない現存天守のひとつである国宝「松江城」、非常に長い歴史を持ち美肌の湯としても知られる「玉造温泉」など、数々の見どころがあります。また、豊かな自然にも恵まれ、野菜や魚介類、ブランド牛の「しまね和牛」など、おいしい食材も豊富です。
そこで今回は「永住したい島根県の街は?」というアンケートを実施します。あなたが永住したいと思う島根の街をぜひ教えてください。まずは、島根県にある3つの市をピックアップして紹介しましょう!
松江市
「松江市」は、島根県の県庁所在地であり、約20万人の人口を擁する都市です。豊かな自然がありながら都市機能も充実していて、暮らしやすい街として知られています。
そんな松江市は、プログラミング言語である「Ruby」と関わりが深く、IT産業の振興に力を入れていることでも有名。また、市内には宍道湖や松江城、玉造温泉など観光スポットが多いので、休日も満喫できそうですね。
出雲市
「出雲市」は、島根県中東部に位置する街。日本の神社の中でも非常に長い歴史を持ち、トップクラスの規模を持つ「出雲大社」は、縁結びの神社としても有名で、国内外から多くの観光客が訪れます。また、全日本選抜駅伝競走「出雲駅伝」の開催地としても知られています。
市内には「出雲空港(出雲縁結び空港)」を有するため、東京や大阪、福岡、名古屋などからのアクセスも良好。さらには、山陰地方でも有数の高度医療機関が集積しているため、医療福祉サービスも充実しています。
雲南市
「雲南市」は、島根県東部に位置する人口約3万5000人の街です。市内にはヤマタノオロチ伝説で知られる斐伊川が流れ、南部は中国山地に至る山間地域が広がる自然豊かな街です。
出雲縁結び空港から車で約20分とアクセスも良く、隣接する松江市や出雲市は通勤・通学圏となっています。森林や河川、滝といった豊かな自然環境に親しみながらのびのびと暮らせるでしょう。
永住したいと思う「島根県」の街は?
ここまで、島根県の3つの地域を紹介しました。日本神話にも縁が深く、長い歴史と伝統を持つ島根県には、このほかにも魅力ある地域がまだまだあります。
選択肢は、島根県内に所在する19の市町村となります。この中から、あなたが永住したいと思う街にご投票ください。
また、各街の魅力的なところや実際に住んでみた印象、その街ならではのおすすめスポットなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!
参考
- おすすめスポット|出雲大社(出雲観光協会)
- 移住定住サイト(松江市)
- しまね発Ruby(しまねスタイル)
- 出雲市の紹介(いずもな暮らし)
- 雲南市の人口・世帯数(11月末現在)(雲南市)
- 雲南市の地域特性について(雲南市)