新卒採用支援やPersonality Techを通じたHR事業「ミキワメ」を提供するリーディングマークは、2023年9～10月に就職活動を実施している難関大学の学生1416人を対象に調査を行い、その結果を「2025年卒秋期速報版／就職人気企業ランキング」として発表しました。

　なお、調査対象である「難関大学の学生」とは、東京大学・一橋大学・東京工業大学・早稲田大学・慶應義塾大学・京都大学・大阪大学・神戸大学・北海道大学・東北大学・名古屋大学・九州大学の大学生もしくは大学院生としています。

　難関大学の学生が就職先として魅力を感じているのはどの企業だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：リーディングマーク「『2025年卒 秋期速報版／旧帝大早慶 新卒就職人気企業 秋期ランキング』結果を発表＜ミキワメ就活調べ＞」）

【難関大学の25卒就活生が選ぶ】「就職人気企業」ランキング

第2位：三井物産

　第2位は「三井物産」でした。東京都千代田区に本社を構える、1947年に設立された三井グループの大手総合商社です。「金属資源」「エネルギー」「機械・インフラ」「化学品」「鉄鋼製品」「生活産業」「次世代・機能推進」の7つのセグメントと、合計16の事業本部を持ち、幅広い事業を展開。「挑戦と創造」を理念に掲げ、商社機能とパートナーネットワークを駆使し、優れたサービスを提供しています。

　同社では、新入社員からリーダー層に至るすべての従業員を対象に、ビジネススキルやリーダーシップなどをテーマとした人材育成プログラムを用意。それぞれのポジションに応じてさまざまな研修を実施しているほか、語学試験やITスキル資格試験の費用を負担するなど、ビジネススキル向上の機会も提供しています。また、「健康経営銘柄」や「健康経営優良法人（ホワイト500）」などに認定されており、従業員の健康のための取り組みが評価されているところも魅力です。

第1位：三菱商事

　第1位は「三菱商事」でした。東京都千代田区に本社を構える、三菱グループの大手総合商社です。「産業DX」「次世代エネルギー」「天然ガス」「総合素材」「化学ソリューション」「金属資源」などのさまざまなグループを有し、幅広い領域で事業を展開。これまで培ってきた多様性やつながりから生まれる総合力を最大限に発揮し、新たな価値の創出に挑戦しています。

　同社では人材育成プログラムを通じ、リーダーシップやダイバーシティマネジメントなど、内外事業環境の変化への対応力強化に重点的に取り組んでいます。入社8年目までに全職員が海外を経験する「グローバル研修生制度」など、充実した研修制度に加え、「健康経営優良法人（ホワイト500）」に認定されているなど、働きやすい環境が整っているところも魅力です。今回の調査では昨年同時期と同様、三菱商事・三井物産・伊藤忠商事・住友商事・丸紅の5大総合商社が上位5位を占める結果となりました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！