ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の50代を対象に「90年代を代表すると思う女性ソロアーティストは？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　50代の人たちから、「90年代を代表すると思う」と支持を集めた女性ソロアーティストは誰だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年11月30日
調査対象	全国の50代
有効回答数	1500票

【50代が選ぶ】90年代を代表すると思う「女性ソロアーティスト」ランキング

第5位：中森明菜

　第5位は、得票率が8.7%の「中森明菜」さんです。中森明菜さんは、1982年に「スローモーション」でデビュー。「ミ・アモーレ」「DESIRE」などヒット曲を連発し、2年連続で日本レコード大賞を受賞。80年代を代表する歌手として国民的な人気を獲得しました。90年代には、「愛撫」「とまどい」などを発売しています。

第4位：松田聖子

　第4位にランクインしたのは、得票率9.7%の「松田聖子」さんです。1980年にシングル「裸足の季節」でデビューすると、「青い珊瑚礁」「夏の扉」「赤いスイートピー」など数多くのヒット曲を発表。90年代にはアーティストとして進化を見せ、全米デビューにも挑戦。「大切なあなた」「あなたに逢いたくて ～Missing You～」など大ヒット曲を生み出しました。

第3位：浜崎あゆみ

　第3位は「浜崎あゆみ」さん。得票率は11.3%です。浜崎あゆみさんは、1998年にシングル「poker face」でデビュー。1999年に発売した1stアルバム「A Song for ××」はミリオンセールスを達成し、90年代後期に大ブレイクを果たしました。他、90年代には「TO BE」「Boys ＆ Girls」などを発表しています。

第2位：松任谷由実

　第2位は、得票率12.1%の「松任谷由実」さんです。「荒井由実」さん名義で1972年にシングル「返事はいらない」でデビュー。1976年にアレンジャー、プロデューサーの松任谷正隆さんと結婚し、現在の名前で活動を開始します。80年代に大ヒット曲を発表し続け、国民的な人気を獲得しました。

　快進撃は続き、1990年に発表したアルバム「天国のドア」は日本人アーティスト初の200万枚超の売り上げを記録。90年代には他にも「真夏の夜の夢」「春よ、来い」など大ヒット曲を発売しています。また、1999年にはエンターテインメントショー「シャングリラ」を始めるなど、躍進を続けました。

第1位：宇多田ヒカル

　第1位に輝いたのは、得票率14.9%の「宇多田ヒカル」さんでした。1998年にシングル「Automatic/time will tell」でデビューし、いきなりのダブルミリオンセールスを達成。1999年3月にリリースしたアルバム「First Love」では、CDセールス日本記録を樹立します。

　その後も各年代で大ヒット曲を生み出し続け、国民的な人気を獲得。現在まで活動が常に注目されている歌手です。

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