「ノイタミナ」のオリジナルアニメ作品であなたが好きなのは?【2021年版人気投票実施中】
「ノイタミナ」は、フジテレビの深夜アニメ枠で、漫画や小説を原作としたアニメだけでなく、数多くのオリジナルアニメも生み出してきました。ちなみに、「ノイタミナ」の名前は「Animation(アニメーション)」を後ろからローマ字読みしたものです。
ノイタミナのオリジナルアニメには、単発で完結したものや、その後人気シリーズとなった作品も多くあります。そこで今回、ねとらぼ調査隊ではノイタミナの「オリジナルアニメ作品」に絞って、人気投票を実施します。あなたが好きな作品を教えてください!
PSYCHO-PASS シリーズ
2012年10月にスタートしたテレビアニメ第1期に続き、第2期、第3期、さらに劇場アニメまで製作された人気シリーズです。
西暦2112年の日本を舞台に、公安局刑事課一係所属メンバーの活動と葛藤が描かれています。キャラクターデザインは『家庭教師ヒットマンREBORN!』などで知られる人気漫画家・天野明さんが担当。脚本にはニトロプラスの虚淵玄さんが入りました。
物語の日本は「シビュラ」と呼ばれるシステムに監視されており、精神状況を数値化した「犯罪係数」が悪化すると逮捕・拘束、最悪殺されてしまいます。そんな世界で、世間の治安を守る刑事が使う銃である「ドミネーター」は、相手を麻痺させるパラライザー、相手を撃ち殺すエリミネーターなど、犯罪係数や状況によって変形します。見た目はとてもイカついのに、凄くカッコいいですよね! 変形する機械はロマンです。
さらざんまい
2019年4月から6月まで放送された「つながり」をテーマにした作品です。浅草を舞台に、カッパに変身してしまった少年3人が、元の姿に戻るためにゾンビの尻子玉を探すことになります。
監督は「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」などで、視聴者に大きなインパクトを残してきた幾原邦彦さん。Twitterをフル活用したアニメで、放送日には毎回、凄まじい反響を呼びました。カワウーソイヤー!
2019年には、アニメにない描写も加えて完全コミカライズした漫画も連載が始まり、2020年12月には単行本1巻も販売されました。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
2011年4月から6月まで放送された、通称「あの花」は、小学生時代に「超平和バスターズ」を結成していた6人の仲間の物語。放送当時、涙する人が続出したことで話題となった作品です。
メンバーの一人・本間芽衣子(めんま)の事故死をきっかけに疎遠になってしまった主人公の宿海仁太(じんたん)たち5人。ある日、高校受験に失敗し、引きこもり生活を続けていたじんたんのもとに、死んだはずのめんまが昔のままの姿で現れ、「お願いをかなえてほしい」と頼んできます。
この出来事をきっかけに、じんたんは超平和バスターズのメンバーと再会。みんなでめんまの願いをかなえるために奮闘します。ゆきあつは、本当に衝撃だったなぁ……。
モノノ怪
2007年7月から9月まで放送されていた「モノノ怪」は、ホラーアニメ作品。シリーズディレクターは、「怪 〜ayakashi〜」「C」「つり球」など、数々のノイタミナ作品に携わった中村健治さん。
本作は、魅力的なストーリーやキャラクター、声優の演技はもちろん、独特の世界観を巧みに表現した作画や演出も大きな魅力でした。薬売りの櫻井孝宏さんは本当にハマり役でしたね!
アンケート
アンケート対象には、このほかにも「東のエデン」「残響のテロル」「サムライフラメンコ」「甲鉄城のカバネリ」など、魅力的な作品がずらり! ぜひあなたイチオシの作品を教えてください。