【SLAM DUNK】あなたが一番好きな「桜木花道の名言」は?【2021年版人気投票】
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弱小校だった湘北高校バスケットボール部が、世間の評価をくつがえして駆け上っていくバスケ漫画『SLAM DUNK』(スラムダンク)。主人公の桜木花道が、不純な理由で始めたバスケに次第にのめり込んでいく姿は、多くの読者を熱狂させました。
数あるバスケ漫画、いやスポーツ漫画の中でも、スラムダンクはひときわ伝説的な漫画として今でも読み続けられています。その理由は、手に汗握る試合内容や魅力的なキャラクターたち、鮮明に記憶する名シーン、そして作中で生まれた数々の名言が色あせないからではないでしょうか。
特に花道は主人公ということもあり、笑える名言から泣ける名言まで、さまざまな言葉を残しました。そこで今回は「桜木花道の名言」の人気投票を開催します!
それでは、アンケート対象となっている「桜木花道の名言」を紹介します。
「大好きです。スポーツマンですから」
湘北高校の入学初日、一目惚れした晴子に「バスケットは……お好きですか?」と聞かれたときの花道の一言。
晴子に気に入られるために、バスケットボールが大嫌いだった花道があっさりと手のひらを返した瞬間です。これがまさか作品のクライマックスで効いてくるとは……当時は思いもしませんでした!
「大好きです。今度は嘘じゃないっす」
山王工業戦で、ダンクを決めた後倒れ込む花道。背中に怪我を負った花道は、もうろうとする意識の中で、物語冒頭の晴子による「バスケットは…お好きですか?」という問いを思い出し、その返事を伝えます。
まさかここで、第1話の伏線が回収されるとは……。すべての読者が鮮明に記憶している名シーンではないでしょうか。
「めがね君引退が伸びたな、この天才のおかげで」
インターハイの県予選敗北と同時に、引退となる3年生の赤木と木暮。彼らがインターハイ出場に並々ならぬ賭ける思いを持っていることは、チームメイトとして接してきた花道にも伝わっていました。
インターハイ県予選の最終戦となる「陵南高校」戦では、花道も大活躍。見事インターハイ出場を決め、この名言を小暮に贈りました。「泣かすなよ、問題児のくせに」という、小暮の返答も名言のひとつですよね!
「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本の時か? 俺は……俺は今なんだよ!!」
安西先生は、花道の背中の負傷に気づきながらも、その活躍や成長に心奪われますが……「あと少しで一生後悔するところでした」と花道に伝え、倒れた時点で退場を勧めます。
しかし花道は、今が自分の栄光のときだという強い意思を伝え、再びコートに戻るのです。コートに戻った花道は、冗談と強がりが入り混じった会話をチームメイトと交わしました。
「左手はそえるだけ…」
バスケ素人の花道が、シュート練習の際に赤木から教わっていたポイント。山王工業戦での瀬戸際、1点差となったところで流川の動きを見ながらシュートのシミュレーションをしてつぶやく名言です。
このあとに続くシーンは、いつ読んでも全身に鳥肌が立ってしまうほど興奮しますよね! スラムダンクは、最後まで名シーンを描いてくれました!
「天才ですから」
山王工業との激戦を終え、次戦であっさりと敗北を喫した湘北高校。その後花道は、背中の傷の治療に専念します。
最終回、晴子からの手紙を読み、活力を得てリハビリに臨む花道は、看護師のねぎらいの言葉に対し、「天才ですから」と答えて、物語は終了(ジャンプ掲載時の第1部完だと信じたい!)しました。
その他
今回選択肢とした「桜木花道の名言」は以上です。もちろん、今回は紹介しきれなかった名言も多数あるため、他の言葉が名言として心に残っている人もいることでしょう。そんな人は「その他」へ一票入れて、コメント欄に自分の好きな名言を書き込んでください。よろしく願いいたします!
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