【月9ドラマ】「1990年代の月9ドラマ」で好きな作品は?【ロンバケ・東京ラブストーリーなど】
1990年代の初めといえば、トレンディドラマの全盛期。「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」など人気を博したドラマが放送されたフジテレビの月曜夜9時のドラマ枠は、今では「月9ドラマ」として親しまれていますよね。以降も「ロングバケーション」「ひとつ屋根の下」といった高視聴率作品を生み出しており、今も心に残っている、という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「『1990年代の月9ドラマ』で好きな作品はなに?」というアンケートを実施します。ドラマ史に残る名作も数多く誕生した90年代の月9ドラマで、あなたが思い入れのある作品に投票お願いします! それでは、1990年代の月9ドラマから、6作品を紹介します。
東京ラブストーリー
柴門ふみさんの同名漫画を原作とする「東京ラブストーリー」は、1991年1月から3月まで放送されました。主演を務めたのは、鈴木保奈美さんと織田裕二さん。
月9ドラマやトレンディドラマが流行するきっかけをつくった作品で、小田和正さんによる主題歌「ラブ・ストーリーは突然に」でもおなじみ。2020年には配信ドラマとしてリメイクも行われました。
101回目のプロポーズ
「101回目のプロポーズ」が放送されたのは、1991年7月から9月。主演は星野達郎役の武田鉄矢さんと、矢吹薫役の浅野温子さんでした。
亡くなった婚約者を忘れられず恋愛に臆病な薫に対し、達郎がダンプカーの前に飛び出して叫んだセリフ「僕は死にましぇん!」は、ドラマを見たことが無くても知っている、という人も多いのでは?
ひとつ屋根の下シリーズ
「ひとつ屋根の下」は、1993年4月から6月まで放送されたドラマ。人気を博したため、1997年には続編として「ひとつ屋根の下2」が制作されています。
両親の交通事故をきっかけに生き別れになった6人兄弟が、さまざまな困難や葛藤を乗り越えながら、兄の経営するクリーニング店でともに暮らすという物語。江口洋介さん演じる長男・達也が、福山雅治さん演じる次男・雅也から「あんちゃん」と呼ばれていたことでもおなじみです。
ロングバケーション
1996年4月から6月にかけて放送されたのが「ロングバケーション」。結婚式当日に婚約者に逃げられてしまった女性・葉山南と、南の婚約者のルームメイトでスランプ中のピアニスト・瀬名秀俊が共同生活をすることになり、ぶつかり合いながら生活を送るうちにお互いが大切な存在となっていきます。
このドラマで主演を務めたのは、山口智子さんと木村拓哉さん。「月曜日になると街からOLが消える」などと言われるほど大ブームとなった作品で、「ロングバケーション」をきっかけにピアノを習い始めた、という人もいるのではないでしょうか。
ビーチボーイズ
反町隆史さんと竹野内豊さんが主演を務めた「ビーチボーイズ」が放送されたのは、1997年7月から9月。恋や仕事に問題を抱える2人の男が、海の見える民宿で偶然出会い、経営者の孫娘とともに民宿を盛り立てていくというストーリーで、男2人の友情が描かれました。
ラブジェネレーション
「ラブジェネレーション」は1997年10月から12月まで放送。主演を務めたのは木村拓哉さんと松たか子さんで、「ロングバケーション」以来の共演となりました。広告代理店を舞台に、2人の男女の恋愛模様が軽快に描かれており、木村拓哉さんを象徴するセリフの1つである「ちょ待てよ!」は、この作品が初出とされています。
「1990年代の月9ドラマ」で好きな作品はなに?
1990年代の月9ドラマには、このほかにも「あすなろ白書」や「バージンロード」「素顔のままで」などがあります。あなたが好きな「1990年代の月9ドラマ」作品への投票と共に、作品へのコメントもお待ちしています!