【NHK大河ドラマ】「どうする家康」の織田・豊臣勢で好きな登場人物ランキングTOP27！　第1位は「石川数正」【2023年最新投票結果】

　ねとらぼ調査隊では、2023年12月28日から2024年1月3日にかけて「『どうする家康』の織田・豊臣勢で好きな登場人物は？」というアンケートを実施しました。

　「どうする家康」は2023年1月8日から12月17日にかけて放送された62作目のNHK大河ドラマ。戦乱の世を終わらせ江戸幕府を開いた家康の生涯を、新しい切り口で描いた作品です。「どうする家康」には、家康以外にも魅力あふれるキャラクターが多数登場しますが、多くの人が魅了されたのはどの人物なのでしょうか。

【NHK大河ドラマ】「どうする家康」の織田・豊臣勢で好きな登場人物は誰？【人気投票実施中】 | ドラマ ねとらぼ調査隊

　12月17日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ「どうする家康」。戦乱の世をくぐり抜けた徳川家康が、天下泰平の時代を築くまでの物語を、それまでのイメージとは異なる新たな視点で描いています。そんな「どうする家康」には、家康に対して時に味方となり、時に敵となる、数多くの魅力的なキャラクターが登場しました。　そこで今…

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　今回のアンケートでは、合計204票の投票をいただきました。ありがとうございます！　さっそく結果を見ていきましょう。

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著者・編集者：kotone

シューゲイザーからK-POPまで、音楽なら何でも幅広く聴く雑食性。カラオケに週3で通う癖が抜けないまま大人になってしまった。芸能とアイドルネタ多めのベッドルームライター、ピース。

調査概要

第2位：お市

　 同率2位の1人目は「お市」です。得票数は21票、得票率は10.3％でした。

　お市は織田信長の妹で、天下一の美人だったと伝えられています。「どうする家康」では、北川景子さんがお市を演じました。

　近江の浅井長政に嫁いで3女をもうけるものの、夫は姉川の戦いで信長に敗北して自害に追い込まれることに。信長が本能寺の変で自刃すると、信長の家臣であった柴田勝家と再婚。勝家が賤ヶ岳の戦いで秀吉に敗れると、夫とともに自害しました。

　運命に翻弄されながらも信念を曲げず力強く生き抜いた姿に、思わず涙した人も多いのではないでしょうか。

第2位：織田信長

　同じく得票数21票、得票率10.3％で2位となったのは「織田信長」です。

　尾張の小さな戦国大名の子として生まれ、下剋上の世で天下統一を目指した英雄です。「どうする家康」では、岡田准一さんが信長を演じました。

　戦いを好み軍事的なカリスマであった信長は、誰もが畏れる存在でした。1575年に長篠の戦いで武田氏を破ると、朝廷から「右近衛大将」を任じられて事実上の天下人に。しかし1582年に重臣・明智光秀にそむかれ、本能寺の変で命を落としました。

第1位：石川数正

　1位に輝いたのは「石川数正」です。得票数は28票、得票率は13.7％でした。

　石川数正は家康が今川氏の人質だった頃から仕えていた古参の家臣です。「どうする家康」では、松重豊さんが数正を演じました。

　数正は頭脳明晰で、家康の外交役として名だたる戦国武将と渡り合ったとされています。数々の合戦で武功をあげますが、1585年に出奔し、豊臣秀吉の家臣となりました。出奔の理由は諸説ありますが、はっきりとしたことは分かっていません。

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