ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、愛知県在住の男性を対象に「子どもを進学させたい愛知県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの地元の男性から「子どもを進学させたい」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の男性が選ぶ】「子どもを進学させたい愛知県の私立高校」ランキング

第2位：滝高校

　第2位は、得票率15.5％の「滝高校」でした。

　江南市東野町に位置する滝高校は、1926年に創立された「滝実業学校」を前身とする中高一貫校。「質実剛健」「勤勉⼒⾏」「報恩感謝」を建学の精神としており、総合力に秀で、多様性に対する寛容な姿勢を⾝につけた魅⼒ある⽣徒の育成を目標としています。

　授業は50分・週33時間（週5日制）で実施。授業後や長期休暇中に、希望者に向けたオープン講座を行い、質の高い授業を展開しています。また、年間10回程度の土曜講座の実施や、海外研修などグローバル人材の育成にも注力。2023年度入試では、名古屋大学・岐阜大学・名古屋市立大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。

第1位：東海高校

　第1位は、得票率30.9％の「東海高校」でした。

　名古屋市東区に位置する東海高校は、1888年に創立された「浄土宗学愛知支校」を前身とする中高一貫校。「勤倹誠実」を校訓に、生命尊重の仏教精神を基調とし、明るく・正しく・仲よく、あらゆるものを生かしていくことのできる人間の育成を目的としています。

　同校では、生徒の発達段階に応じた独自のカリキュラムを編成。各教科の担当教員が独自に作成したオリジナル教材を用い、効果的な授業を展開しています。担任による家庭での学習習慣の指導や、試験前の勉強会なども行い、基礎が不十分と思われる生徒に対しては補充授業を行うなどのフォローも実施。仏教精神に基づく教育を展開していて、宗教を通しての情操教育も特徴です。県内でも有名な進学校として知られていて、2023年度入試では名古屋大学・東京大学・京都大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しています。

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