「ファイナルファンタジー」シリーズでBGMが好きな作品は?【2024年版・人気投票実施中】
日本のRPGシーンに歴史を刻んできた「ファイナルファンタジー」シリーズ。その人気は国内だけにとどまらず、海外にも多くのファンがいることで知られています。
今回は、そんなFFシリーズのナンバリングタイトルを対象として「『ファイナルファンタジー』シリーズでBGMが好きな作品は?」というアンケートを実施します。シリーズの音楽の多くを作曲した植松伸夫さんをはじめ、さまざまな作曲家が楽曲を担当していますが、まずはその中でもBGMが特徴的な3作品について、解説していきます。
ファイナルファンタジーV
1992年12月にスーパーファミコンで発売された「ファイナルファンタジーV」。バッツ・クラウザーが主人公で、タイクーンの第二王女のレナや海賊の頭ファリス、動物と会話することができるクルルなどと共にストーリーが展開していきます。
音楽はさまざまな「ファイナルファンタジー」シリーズのBGMを手掛けてきた植松伸夫さんがプロデュースしています。その中でも特にファンの中でも高く評価されているのが「ビッグブリッヂの死闘」。主人公のライバル「ギルガメッシュ」のライバルのテーマ曲としても知られています。
ファイナルファンタジーⅥ
1994年4月にスーパーファミコンで発売された「ファイナルファンタジーⅥ」。1000年前に起きた“魔大戦”によって世界から魔法が消え、人々は機械をもって世界を復興させました。特定の主人公がおらず、パーティーの14人全員が主人公という当時としては斬新な設定でした。
こちらも音楽は植松伸夫さんによるもので、特に人気が高いのは「仲間を求めて」。切ないメロディーと、荒んだ現状から立ち上がる勇気を感じられる楽曲です。他にもボス戦で流れる「決戦」や「妖星乱舞」も有名です。
ファイナルファンタジーⅩ
2001年7月にプレイステーション2で発売された「ファイナルファンタジーⅩ」。植松伸夫さんをサウンドプロデューサーに迎え、浜渦正志さん、仲野順也さんが参加し、広大な世界観に合わせた多種多様な楽曲が作られました。
その中でも本作を代表するBGMが、ゲーム冒頭で流れる「ザナルカンドにて」でしょう。ピアノで奏でられる、どこか悲しくも優しいメロディーに、涙したファンも多いのではないでしょうか。その他にも主題歌である「素敵だね」を編曲した「いつか終わる夢」や「スピラの情景」、歌詞を読み解くと意味深い「祈りの歌」、ダークな旋律が印象的な「浄罪の路」など名曲が数多くあります。
「ファイナルファンタジー」シリーズでBGMが好きな作品は?
ピックアップした以外にもファイナルファンタジーⅦの「片翼の天使」や、ファイナルファンタジーXIIIの戦闘曲「閃光」など、名シーンとともに思い出す名BGMが数多く存在します。ぜひ、あなたが好きなBGMがそろっているナンバリングタイトルに投票をお願いします。
ナンバリングタイトル以外でも、好きなBGMの作品がありましたら「その他」に投票して、コメントからタイトルを教えてください。また、好きなBGMのタイトルや、ゲームをプレーしたときの思い出、作品に対する感想などもコメントへお寄せください。それでは、皆さんの投票をお待ちしています!
参考
- ファイナルファンタジーV(みんなで決めるゲーム音楽ベスト100まとめwiki)
- ファイナルファンタジーVI(みんなで決めるゲーム音楽ベスト100まとめwiki)
- ファイナルファンタジーX(みんなで決めるゲーム音楽ベスト100まとめwiki)