2023年は「令和ロマン」が優勝して幕を閉じた「M-1グランプリ」。2001年から開催している漫才師の頂点を決めるコンテストで、これまで19組の歴代王者を生み出しています。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、2024年1月7日〜2024年1月14日にかけて、「『M-1グランプリグランドチャンピオン大会』があったら優勝しそうな歴代王者は？」というテーマでアンケートを実施。歴代王者を集め、誰が一番面白いか決める「M-1グランプリグランドチャンピオン大会」が行われることを想定して、アンケートを行っています。

　本記事では投票結果から「40代」の結果を抽出して紹介。全国の40代から支持を得たM-1歴代王者は、どのコンビだったのでしょうか？

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調査概要

第2位：ブラックマヨネーズ

　第2位は「ブラックマヨネーズ」です。小杉竜一さんと吉田敬さんが1998年に結成したコンビで、2002年には「第23回ABCお笑い新人グランプリ」で優秀新人賞を獲得。賞レースで高い評価を受け、2005年に見事「M-1グランプリ」で優勝を達成しました。

　コンビでは「ウラマヨ！」など多くの番組に出演し、個性的なキャラクターで人気を獲得。2024年1月には、漫才番組「漫才Lovers」、関西若手漫才師No.1を決定するコンクール「ytv漫才新人賞決定戦」で総合司会に就任することが発表されています。

第1位：サンドウィッチマン

　第1位に輝いたのは、「サンドウィッチマン」でした。伊達みきおさんと富澤たけしさんが1998年に結成したコンビで、2007年の「M-1グランプリ」にて史上初の敗者復活からの優勝を達成。テンポの良い漫才と親しみやすいキャラクターで人気を集め、「M-1グランプリ」の優勝をキッカケに大ブレイクを果たします。

　現在では、「帰れマンデー見っけ隊!!」「サンドどっちマンツアーズ」「バナナサンド」など数多くのレギュラー番組を担当。さまざまな大使を務めるなど好感度が高く、幅広い世代から愛されています。

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