2023年11月19日から2023年11月26日までの間、ねとらぼ調査隊では「『装甲騎兵ボトムズ』テレビ版で好きなアーマードトルーパーは？」というアンケートを実施していました。

　たくさんのご投票、ありがとうございます！　今回はその中より、「50代男性」から投票いただいた1036票の回答の集計結果を紹介します。約40年前の1983年に放送され、今なお根強い人気を誇る「装甲騎兵ボトムズ」。その中で、どのアーマードトルーパーが支持を集めたのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

第5位：マーシィドッグ

　第5位は「マーシィドッグ」でした。テレビシリーズ第14話「アッセンブルEX-10」にて初登場したスコープドッグを改修して湿地戦用にした機体です。クメン篇で本作の主人公キリコ・キュービィーが搭乗しました。密林地帯でも戦えるように取り回しに優れた武器を装備するほか、エアバージ（浮き袋）とハイドロジェットを装備することで、水上戦闘も可能となっています。

第4位：ストライクドッグ

　第4位は「ストライクドッグ」でした。テレビシリーズ第25話「潜入」にて初登場した秘密結社製作のパーフェクトソルジャー専用試作ATです。クメン篇からサンサ篇でイプシロンが搭乗しました。背部にロケットブースターを装備しており、オプションなしで宇宙空間での戦闘が可能となっています。イプシロンカラーのブルーが特徴の機体です。

第3位：ベルゼルガ（WP）

　第3位は「ベルゼルガ（WP）」でした。テレビシリーズ第15話「疑惑」に初登場したクエント星のゴモラで開発製造されたクエント人専用のATです。クメン編にてル・シャッコが搭乗しました。機体名の「WP」はWater Proofの略で、湿地戦用の機体となっています。

第2位：ラビドリードッグ

　第2位は「ラビドリードッグ」でした。テレビシリーズ第50話「乱雲」に初登場したストライクドッグをベースに開発された後継機かつ、キリコの専用機です。ビジュアルはスコープドッグに近いように見えますが、脚部に砂漠走行用のサンドトリッパーを装備していたり、標準ズームレンズは角型で赤外線精密レンズは1基となっていたりと全くの別物であることが分かります。

第1位：スコープドッグ

　第1位は「スコープドッグ」でした。ギルガメス軍の主力ATとして開発された機体です。量産機ながら「装甲騎兵ボトムズといえばこれ！」と印象付けた機体となりました。主人公のキリコをはじめ多くのキャラクターが搭乗しているため、キャラクターや戦闘に応じたカスタムが多く展開されているのもファン心をくすぐる魅力ではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！