「男子高校生のなりたい職業」ランキングTOP10! 第1位は「国家公務員・地方公務員」【2023年最新調査結果】

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 LINEヤフーが運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は、日本全国の中学生・高校生の男女1047人を対象に「将来いちばんなりたい職業」について調査を行い、その結果を発表しました。調査は、2023年11月13日~11月15日にかけて、LINEユーザーを対象にしたスマートフォンでのWeb調査にて行われています。

 本記事ではそのなかから、「男子高校生」のランキングを紹介します。男子高校生から支持を集めたのはどの職業だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年11月13日~11月15日
調査対象日本全国の男子高校生
有効回答数262人

(参照元:LINEリサーチ「中学生・高校生のなりたい職業」

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「男子高校生のなりたい職業」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:システムエンジニア・プログラマー

画像:写真AC

 第2位は、得票率5.3%の「システムエンジニア・プログラマー」でした。

 システムエンジニアは、主に仕様書の作成など「上流工程」の部分を担当します。一方、プログラマーは、主に仕様書に基づいてプログラミングや動作確認などを行う「下流工程」の部分を担当する職種です。プロジェクトの規模や企業によっては、システムエンジニアがプログラミングも担当する場合が多々あります。

 男子高校生がこの職業に就きたい理由としては、「機械操作が好きだから」(高3)、「これからの社会でも通用する職業であり、収入もよいと聞くから」(高2)、「パソコンが好きでHTMLの資格を取ったから」(高1)といった声があがっていました。

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第1位:国家公務員・地方公務員

画像:写真AC

 第1位は、得票率10.0%の「国家公務員・地方公務員」でした。

 国家公務員には、国会の各機関で働く「立法職」、裁判所で働く「司法職」、府省庁や税関・労務局などで働く「行政職」などがあります。また、地方公務員とは、都道府県や市町村などの地方自治体に務める公務員のことを指します。国家公務員は「国家公務員試験」、地方公務員は「地方公務員試験」に合格する必要がありますが、安定した収入が見込め、福利厚生も手厚いところが特徴です。

 男子高校生がこの職業に就きたい理由としては、「地方に関わりたいから」(高2)、「収入が安定することと目標は大きい方がいいから」(高1)、「憧れている人がいるから」(高1)といった声があがっていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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