冬に行きたい「現存天守12城」ランキング! 第1位は「松本城」【2023年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、2023年12月31日から2024年1月6日にかけて「冬に行きたい現存天守12城は?」というアンケートを実施していました。

 「現存天守」とは、江戸時代またはそれ以前に築かれた城のうち、修復や改築などを経て現在まで保存されている天守のこと。天守は織田信長に始まり全国に広がったといわれていますが、江戸幕府の「一国一城令」や明治政府の「廃城令」、第2次世界大戦などの影響で、現存しているのは全国で12城のみです。

 今回のアンケートでは2372票の投票をいただきました。ありがとうございます! さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年12月31日~2024年1月6日
有効回答数 2372票
質問冬に行きたい現存天守12城は?
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第2位:松江城

画像:写真AC

 第2位は「松江城」です。得票数は282票、得票率は11.9%でした。

 1607年に着工され、1611年に完成した松江城は、近世城郭最盛期を代表する天守として国宝に指定されています。

 松江城は入母屋屋根をもつ櫓の上に望楼をのせた「望楼型天守」が特徴です。白壁は少なく、大部分が黒い雨覆板で覆われています。また、屋根の両端にある鯱(しゃちほこ)は左右で大きさが違い、大きいほう(雄)は高さ2.08メートルと、日本に現存する木造のものでは最大です。

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第1位:松本城

画像:写真AC

 第1位は「松本城」です。得票数は599票、得票率は25.3%でした。

 松本城は現存天守12城の中では唯一の平城で、天守の周りには三重の水堀が巡っています。北アルプスの雄大な風景を背にした天守は絶景です。

 天守は壁面の上部が白漆喰、下部は黒漆塗りの下見板で覆われています。漆喰の白と漆塗りの黒とのコントラストが美しく、北アルプスが雪化粧をする冬にぜひ訪れたいスポットです。

 コメント欄には「北アルプスをバックに撮った松本城は最高です」との声が寄せられました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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