ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「おしゃれなデザインだと思うセダンはどれ」というテーマでアンケートを実施しました。

　エンジン、乗客、貨物の3ボックスからなるセダンの中で、50代の人から「おしゃれなデザイン」だと思われているのはどの車種なのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【50代が選ぶ】おしゃれなデザインだと思う「セダン」ランキング

第5位：センチュリー（セダンタイプ）

　第5位はセンチュリーのセダンタイプです。センチュリーはトヨタ自動車が製造・販売する最高級乗用車として知られ、2023年9月に新型のSUVタイプを発表するまでは、ラインアップはセダンのみでした。専属の運転手を抱えるショーファーカーとして、後部座席を第一に設計されているのも特徴です。

第4位：カムリ

　第4位はカムリでした。トヨタが販売する、ミドルサイズのセダン。デザイン性の高さと室内空間の広さを両立し、特に北米で高い人気を誇っています。2.5Lダイナミックフォースエンジンとハイブリッドシステムを組み合わせ、優れた動力性能や低燃費を実現しているのも魅力です。

第3位：クラウン

　第3位はクラウンです。日本を代表するセダンの一つで、1955年の初代トヨペット・クラウン以来、現行モデルで実に16代を数えます。特に7代目のCMで用いられた「いつかはクラウン」のキャッチコピーは有名ですね。最新型のクラウンにはハイブリッド車のほかに燃料電池車も登場しています。

第2位：プリウス

　第2位はプリウスです。トヨタが1997年に発売した世界初の量産ハイブリッド乗用車で、2023年1月には5代目が発売されました。新型プリウスは「Hybrid Reborn」をコンセプトとしており、スポーツカーと見紛うようなデザインが魅力。キレのあるヘッドライトのラインも印象的です。

第1位：スカイライン

　そして第1位は、スカイラインでした。スカイラインは日産自動車の主力セダンで、1957年の初代（プリンス スカイライン）以来の長い歴史を有しています。現行モデルは2014年2月に発売された13代目で、躍動感あふれるスポーティーなデザインや、ドライバーの運転環境を細かく設定できる「パーソナルアシスタント機能」などが魅力です。

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