ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「1984年放送のアニメで最高の作品は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　1984年に放送されていたテレビアニメで、60代の多くの人から支持を集めたのはどの作品だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

【60代が選ぶ】1984年放送のアニメで最高の作品ランキング！

第2位：ルパン三世 PARTIII

　第2位は、得票率29.5%の「ルパン三世 PARTIII」でした。

　モンキー・パンチさんによる同名原作漫画のテレビアニメシリーズ第3作です。1984年3月から1985年12月まで全50話が放送されました。

　主人公・ルパンはヒロイン・不二子の依頼で禁酒法時代のシカゴギャングのボスであるアル・カポネが残した財宝を探すこととなり、世界のお宝を求めて仲間とともに再び冒険の旅へ出発するストーリー展開です。

　ピンク色のジャケットを着ていることも特徴に挙げられます。

第1位：北斗の拳

　第1位は、得票率35.3％の「北斗の拳」でした。

　武論尊さんと原哲夫さんによるアクション漫画が原作です。集英社『週刊少年ジャンプ』で漫画が連載されたほか、テレビアニメや映画、脇役キャラクターをフィーチャーさせた外伝作品が制作されました。社会現象に発展するほどの人気を得た作品です。

　「北斗神拳」の伝承者である主人公・ケンシロウが、強敵たちと戦って弱き者を救い、乱世を救う真の救世主へと成長していくストーリーです。

　北斗神拳と対を成す南斗の使い手や最強の男・ラオウとの激しいバトル描写が今でも印象に残っている人が多いのではないでしょうか。

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