信頼している「関東・甲信越の地方銀行」は?【人気投票実施中】
地方銀行は、地元住民や企業のニーズに合わせたきめ細かいサービスで地域経済の発展をサポートしてくれます。融資が比較的通りやすい、起業したばかりの企業でも利用しやすいなど、大手銀行にはないメリットも多いのが特徴ですよね。
そこで今回は「信頼している『関東・甲信越の地方銀行』は?」というアンケートを実施します。数ある地方銀行の中から、「ここなら信頼できる」というところに投票してください。まずは、編集部がピックアップした銀行を3つご紹介します。
投票対象の選択肢は「地方銀行一覧|一般社団法人全国地方銀行協会」を参照しています。
群馬銀行
群馬銀行は、1932年に設立されました。2023年3月末時点で国内に159店舗(群馬県内111箇所、県外48箇所)、海外に1店舗(ニューヨーク)、4駐在員事務所(香港・上海・バンコク・ホーチミン)を構える地方銀行です。地域と企業、そして人々を「つなぐ力」を強みに、激変する世界情勢や多様化するニーズに合わせたサービス価値を提供しています。
2022年4月にスタートした中期経営計画「Innovation for “Purpose”」では、より「つなぐ力」を強化。情報、ノウハウや人材など、お金だけにとどまらないさまざまなアセットを提供して信頼関係を結びながら、地域社会の発展に貢献しています。
千葉銀行
千葉銀行は、1943年に設立されました。2023年9月末時点で国内に181店舗(千葉県内158箇所、県外23箇所)、海外に3店舗(ロンドン・ニューヨーク・香港)、3駐在員事務所(上海・バンコク・シンガポール)を構える地方銀行です。「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」をパーパスに定め、地域に寄り添った社会的価値の提供に努めてきました。
千葉銀行は営業基盤が盤石で、千葉県内での貸出金シェア約40%、預金シェア約28%を誇っています。不良債権比率が低いことでも有名で、2023年3月のレポートでは、地銀・第二地銀平均の不良債権比率が2.11%だったのに対し、千葉銀行は0.93%でした。健全で信頼の置ける地方銀行を探している方にピッタリの銀行ではないでしょうか。
横浜銀行
横浜銀行は、1920年に設立されました。2023年3月31日時点で国内に632拠点(本支店202箇所、出張所4箇所、無人店舗426箇所)、海外に2店舗(上海・シンガポール)、3駐在員事務所(香港・バンコク・ニューヨーク)を構える地方銀行です。「地域に根ざし、ともに歩む存在として選ばれるソリューション・カンパニー」を目指し、信頼関係を重視したサービスを提供しています。
注目したいのは、デジタル化への動きです。スマートフォンアプリの導入や接客の非対面化など、顧客の利便性向上に向けた取り組みが活発化しています。行員が働きやすいように、デジタル・トランスフォーメーションを活用した業務効率改善などにも積極的です。顧客はもちろんのこと、行員も人として大切にしている銀行は、信頼できますね。
信頼している「関東・甲信越の地方銀行」は?
関東・甲信越の地方銀行の中から3つをご紹介しました。どの銀行にも、それぞれ魅力的な特徴がありますよね。その中から、「ここなら信頼できる」と思うところに投票をお願いします。実際に行ったことのある方は、利用した感想などもぜひコメント欄で教えてください。たくさんのご投票、お待ちしています。