「笑点」であなたが好きな「レギュラー出演者」は誰?【2024年版・人気投票実施中】
日本テレビ系列で1966年から毎週日曜夕方に放送されている、ご長寿番組「笑点」。落語家が繰り広げる大喜利でお茶の間に笑いを届けています。出演者たちの個性が出た解答や、キャラクターをいかした掛け合いなど、これまでいくつもの名場面が生まれてきました。
そこ今回は、「『笑点』で好きなレギュラー出演者は?」というアンケートを実施します。まずはレギュラー出演者のうち、3人の落語家をピックアップして紹介しましょう!
林家木久扇
「林家木久扇」さんは、1969年から50年以上にわたって出演し続けている最古参かつ最年長の大喜利メンバー。長年「林家木久蔵」名義で親しまれてきましたが、2007年に現在の名前になりました。現在の紋付カラーは黄色ですが、かつては1年ほど赤色だった時期もあったそうです。
笑点メンバーの重鎮でありながら、決して偉ぶらない癒し系の天然キャラが魅力。番組でも自らネタにしている「木久蔵ラーメン」を手がけたり、HIKAKINに触発されてYouTubeチャンネルを運営したこともあったりするなど、マルチに活躍しています。
三遊亭小遊三
1983年から出演している「三遊亭小遊三」さん。当時レギュラー出演していた三遊亭好楽さんが古典落語の修業のため降板することに伴い、後任としてメンバーに加入。その後、1988年に復帰した好楽さんとは長く隣同士の席に座り、軽妙な掛け合いを繰り広げてきました。 紋付カラーは水色です。
自身をさまざまな二枚目有名人に例えるネタや、悪人顔ネタなど、さまざまな定番ネタを持っています。下ネタ発言も数多く、座布団を没収されるシーンもよく見られますが、持ち前の愛嬌でどこか憎めないキャラクターが魅力です。
春風亭昇太
現在の笑点の司会を務めている「春風亭昇太」さんは、5代目の司会者となった歌丸さんの後継として、2006年に大喜利メンバーに加入。その後、2016年に歌丸さんが司会を勇退することに伴って、6代目司会者に就任しました。紋付カラーは鼠色です。
回答者の頃は、六代目・三遊亭円楽(楽太郎)さんが団長、林家たい平さんがリーダー、昇太さんがキャプテンという「ブラック団」を結成。ときには円楽さん以上に毒のきいた、歌丸さんへの罵倒ネタを放つこともありました。また独身キャラとしても長年親しまれてきましたが、2019年に結婚しています。
あなたが好きな「笑点」メンバーは?
ここまで、「笑点」のレギュラー出演者から3人を紹介しました。2024年3月には、林家木久扇さんのレギュラー勇退が予定されており、メンバーたちはもちろん、視聴者もさまざまな思いがあふれそうです。
選択肢は、2024年1月現在の笑点レギュラーメンバーである大喜利回答者&司会者および「座布団と幸せを運ぶ」山田隆夫さんの計8人となります。あなたが好きな出演者にぜひご投票ください。
また、各出演者の好きなところや、印象に残っている大喜利の回答やエピソード、出演者同士の掛け合いなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!