「WANDS」のシングルで好きな曲はどれ?【2024年版・人気投票実施中】
1990年代前後に巻き起こったバンドブームの中でもひときわ目立ち、数々のヒット曲を世に送り出してきたWANDS。当時のミュージックシーンをさらった鮮烈な姿を記憶している人も多いのではないでしょうか。1991年の結成以来、解体や再結成、メンバーチェンジを繰り返してきた歴史あるバンドです。2024年6月には、東名阪ホールツアー「WANDS Live Tour 2024」の開催が決定しており、多くのファンが心待ちにしています。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「WANDSのシングルで好きな曲はどれ?」というテーマで人気投票を実施します。まずは、WANDSを代表する3つのシングル曲を紹介します。
時の扉
1993年に発売された4枚目のシングル曲で、第2期最初のシングルでもあります。この曲の4カ月前に発売した中山美穂さんとのコラボ曲「世界中の誰よりきっと」が大ヒットし、WANDSの知名度も急上昇しました。
閉塞感を打ち破るような力強い歌詞と、上杉昇さんの圧倒的なボーカルが印象的。思わずリズムを刻みたくなるイントロと、いきなり最高潮から入る歌い出しも一度聴いたら忘れられないインパクトがあり、カラオケでも盛り上がること間違いなしの一曲です。
世界が終るまでは…
1994年にリリースされた8枚目のシングル曲で、離れてしまった大切な人を思う、壮大なラブソングです。発売当時の世の中は20世紀の世紀末。「ノストラダムスの大予言」が話題になり、終末論が流行する時勢にマッチした世界観の歌詞が支持を集めました。
さらにアニメ「SLAM DUNK」のエンディングテーマに採用され、アニメも楽曲も大ヒットを記録。この歌を聴くと「SLAM DUNK」の映像が浮かんでくるという人も多いのではないでしょうか。
愛を語るより口づけをかわそう
1993年、時の扉の約2カ月後に発売されたシングル曲で、内容は情熱的なラブソング。作曲を担当したのは稀代のヒットメーカー・織田哲郎さんで、前作とは雰囲気の違うアップテンポで明るいメロディーが特徴的です。
一度聴いたら忘れられないサビや軽快なドラムスの音が魅力的で、ふとしたときに口ずさみたくなります。ストレートな歌詞を、表現力豊かなボーカルがグッと引き立てている名曲です。
「WANDS」のシングルで好きな曲は?
WANDSがこれまでに発表してきたシングルの中から、一部の作品を紹介してきました。数あるバンドの中でも特別な存在感を放ち、一世を風靡したWANDS。メンバーが入れ替わってもWANDSらしさが失われることはなく、長きにわたってファンに愛され続けています。
なお投票対象には、全22曲のシングルを用意しました。その中から、あなたが好きなシングルを教えてください。コメントも自由にお寄せくださいね。それでは下のアンケートより、投票よろしくお願いします!
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