1990年代から日本国内外でトップスターとして多くのファンを魅了し続けた「安室奈美恵」さん。1992年に「SUPER MONKEY’S（スーパーモンキーズ）」のメンバーとしてデビューし、その後「CAN YOU CELEBRATE？」「Hero」など多くのヒット曲を世に送り出しました。

　2018年に行われた引退ライブ「namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜」では、国内17公演・アジア6公演が行われ、約80万人を動員しました。引退から何年経過しても色あせることがない、平成を代表する歌姫の一人といえるでしょう。

　そこでねとらぼ調査隊では、2024年1月20日から1月27日にかけて「安室奈美恵のオリジナルアルバムで好きなのは？」というアンケートを実施しました。本アンケートでは、安室奈美恵さんのベストアルバムやコラボアルバム、名義が異なるアルバムなどは対象外となっています。

　アンケートでは計2301票の投票を頂きました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：FEEL

　第2位は、得票率16％で「FEEL」でした。2013年7月に発売されたアルバムで、2012年でデビュー20周年を迎えた安室奈美恵さんの集大成ともいえる一枚。テレビドラマ「空飛ぶ広報室」の主題歌に使用された「Contrail」などが収録されています。

第1位：_genic

　第1位は、得票率17.6％で「_genic」でした。2015年6月に発売されたアルバムで、収録曲は全て未発表の新曲。国内外の新進気鋭のクリエーターと作り上げた作品となっており、ボーカロイド・初音ミクとのコラボ曲「B Who I Want 2 B feat. U hum sneak it」や、世界的なDJ・プロデューサーであるDavid Guettaさんとコラボしたスペシャルトラック「What I Did For Love」などを収録。

　本アルバムを引っ提げたツアー「namie amuro LIVEGENIC 2015-2016」は、全国15カ所44公演、約40万人を動員。パワフルなパフォーマンスで多くのファンを熱狂させたライブとなりました。

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