【競馬】平成の歴代「皐月賞」優勝馬であなたが好きなのは?【人気投票実施中】
例年4月に中山競馬場で開催される皐月賞。「最も速い馬が勝つ」といわれ、2010年からは海外馬も出走できる国際競走となっています。
今回は、平成の皐月賞の優勝馬で一番好きだった競走馬をアンケート! 「この馬は凄かった」「印象的だった」など、あなたの心に残る名馬を教えてください。まずは、歴代優勝馬のなかから7頭をピックアップして紹介します。
トウカイテイオー
1990年のデビュー戦を皮切りに4連勝して、無敗のまま皐月賞に参戦したトウカイテイオー。皐月賞では大外の18番枠となりましたが、1番人気に支持され、実際のレースでも見事に期待に応えてみせました。
ミホノブルボン
ミホノブルボンは1992年(第52回)の優勝馬。正確なペースで逃げることから「坂路の申し子」「サイボーグ」などとも呼ばれました。レコードタイムで勝利したデビュー戦から連勝を重ね、皐月賞も2馬身半の差をつける完勝を収めました。
ナリタブライアン
1994年(第54回)の皐月賞を制したのが「シャドーロールの怪物」と呼ばれた三冠馬・ナリタブライアン。デビュー直後は勝ち負けを繰り返しましたが、1993年の京都3歳ステークスの勝利以降は連勝街道。皐月賞は1番人気に推され、レコードタイムで勝利しました。
セイウンスカイ
1998年(第58回)優勝馬のセイウンスカイ。スペシャルウィーク、キングヘイローと並んでクラシック戦線を盛り上げた1頭です。皐月賞ではスペシャルウィークに1番人気こそ譲りましたが、レースではスペシャルウィークとキングヘイローの猛追を抑えて勝利。その後、秋には菊花賞も制覇してクラシック二冠を達成しました。
テイエムオペラオー
後に獲得賞金の世界記録を打ち立てたテイエムオペラオーが皐月賞を制覇したのは、1999年(第59回)。ですが、デビュー戦に敗れた後、骨折で休養に入るなどスタートは苦労しました。皐月賞では5番人気でしたが、ラストの直線で鮮やかに差し切って勝利しました。
ディープインパクト
2005年(第65回)の優勝馬がディープインパクト。滞空時間の長い独特の走りが特徴で、その脚質は“飛ぶ”と形容されました。2004年にデビューすると、いきなり3連勝。4戦目となった皐月賞ではスタート直後のアクシデントで大きく出遅れますが、終わってみれば強さが際立つ完勝のレースぶりでした。
オルフェーヴル
2011年(第71回)に優勝したのが、史上7頭目の三冠馬であるオルフェーヴルです。デビュー戦に勝利した後は、4戦して勝利なしと苦しみましたが、その後は6連勝と強さを見せつけました。皐月賞では4番人気と、レース前の評価はそこまで高くありませんでしたが、1番人気のサダムパテックを抑えて完勝しました。
まとめ
投票対象は、平成に皐月賞を制した31頭。名馬がこれだけ揃うと1頭に絞るのは難しいかもしれません。思い出のコメントなどとともに、たくさんの投票をお待ちしています!