「早稲田大学卒業生の就職先」ランキングTOP33! 第1位は「エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)」【2023年最新調査結果】

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 私立大学の名門、早稲田大学。2022年9月・2023年3月の学部卒業者・修士修了者の就職率は94.3%と、就職に強い大学です。

 本記事では、早稲田大学キャリアセンターが公開している「2022年度 進路状況」を基に、早稲田大学卒業生に人気の就職先をランキング形式で紹介します。どのような企業が人気を集めているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

(出典元:早稲田大学キャリアセンター「2022年度 進路状況」

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「早稲田大学卒業生の就職先」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:楽天グループ(93人)

画像:楽天グループ

 第2位は「楽天グループ」で、就職した学生は93人でした。

 東京都世田谷区に本社を構える、インターネット関連サービスを中心にさまざまな事業を手掛ける1997年創業の企業。インターネット・ショッピングモール「楽天市場」からスタートし、現在は銀行・証券・保険・携帯キャリア事業など、70以上の幅広いサービスを展開していて、世界中で17億を超えるユーザーに利用されています。

 日本国内外のグループ社員間の円滑な情報共有や、一体感を持った競争力のある組織となることを目的に、社内公用語の英語化を実施。2015年にはTOEIC平均スコア800点をクリアするなど高い効果を発揮しています。出産・育児・介護に関する制度・サポートなど、福利厚生が充実しているのも魅力。早稲田大学からは政治経済学部・商学部・社会科学部の学生を中心に、幅広く人気を集めているようです。

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第1位:エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)(101人)

画像:NTTデータ

 第1位は「エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)」で、就職した学生は101人でした。

 東京都江東区に本社を構えるシステムインテグレーターで、「コンサルティング」「総合ITソリューション」「SI・ソフトウェア開発」「メンテナンス・サポート」を中心に、世界50カ国以上でグローバルに事業を展開。デジタル技術を活用したビジネス変革や社会課題の解決に向け、さまざまなサービスを提供しています。

 新入社員研修はもちろん、成長段階やポジションにあわせた研修のほか、提携ベンダーが開催する研修への参加など、育成制度も整備されています。また、育児休職制度・介護休職制度・短時間勤務制度のほか、育児・介護期間における時間外勤務の制限など、手厚い福利厚生が受けられるのも魅力です。早稲田大学からは商学部・政治経済学部・教育学部の学生から人気を集めているようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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