2024年2月現在、「さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～」を放送している、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」。数多くの高視聴率ドラマを生み出し、作品は常に注目を浴びています。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、2023年10月29日から11月5日にかけて「TBSの2010年以降の日曜劇場で好きなドラマは？」というアンケートを実施していました。

　本記事では寄せられた投票の中から「50代女性」の結果に絞ったランキングを紹介します。2010年以降の日曜劇場の中で、50代女性から人気を集めたのはどのドラマだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

第2位：ごめんね青春！

　第2位は、96票を集めた「ごめんね青春！」です。2014年10月期に放送された作品で、錦戸亮さんが日曜劇場で初の主演を担当。宮藤官九郎さんが脚本を務め、コメディー要素の強い学園青春ドラマを作り出しました。

　静岡県を舞台に、仏教系男子校とカトリック系女子校の合併話を中心に大騒動が繰り広げられます。満島ひかりさん、斉藤由貴さん、えなりかずきさんと個性豊かな俳優がそろい、クドカン作品としては初の学園ドラマとして話題に。高い評価を得て、ギャラクシー賞のテレビ部門で「2014年12月度月間賞」を受賞しています。

第1位：ラストマン-全盲の捜査官-

　第1位に輝いたのは、192票を獲得した「ラストマン-全盲の捜査官-」でした。2023年4月期に放送した作品で、主人公となる盲目のFBI特別捜査官・皆実広見を福山雅治さんが担当。そんな皆実とバディを組む孤高の刑事・護道心太朗を大泉洋さんが演じました。

　皆実は、最後の切り札を意味する「ラストマン」と呼ばれる凄腕捜査官。鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件を次々と解決していきます。最後には驚きの展開もあり、凝ったストーリーが人気を集めたようです。

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