100年前(1924年)に人気だった「赤ちゃんの名前」ランキングTOP10! 男の子の1位は「清」【2024年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 明治安田生命は、自社の生命保険加入者および既契約情報を対象とする「生まれ年別の名前調査」を毎年実施しており、2023年12月には35回目となる調査結果が発表されました。

 本記事では調査資料の中から、100年前にあたる1924年に人気だった男の子の名前を紹介します。さっそく結果を見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

(出典元:明治安田生命「生まれ年別の名前調査」

advertisement

100年前(1924年)に人気だった「赤ちゃんの名前」ランキングTOP10

画像:PIXTA
advertisement

第2位:茂

 第2位は「茂」でした。

 茂は草木がさかんに生い茂る様子などを表した漢字です。名前として一般的な読み方は「しげる」「しげ」などがあります。特に大正時代に人気の名前で、常にランキング10位以内に入っていました。「立派である」「努力をする」といった意味もある漢字なので、将来に向けて努力をできる人間になってほしい、と願って付けることもあったのかもしれませんね。

advertisement

第1位:清

 第1位は「清」でした。

 清は、水がきれいに澄んでいる様子などを表す漢字です。人名では「きよし」「すみ」といった呼び方で使われるのが一般的です。大正時代から人気の高い名前でしたが、特に1920年からは人気が高まり、7年連続で1位を獲得しました。すがすがしく、爽やかであるという意味もある漢字なので、好青年になってほしいなどの願いを込めて使われたのでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「ライフ」のアクセスランキング