ねとらぼ調査隊では、2024年1月21日から1月28日にかけて「永住したいと思う青森の街は？」というアンケートを実施していました。

　本州の最北端に位置し、三方を海で囲まれた「青森県」。世界遺産の白神山地をはじめ、十和田湖や八甲田連峰といった豊かな自然と観光資源に恵まれた県です。東北新幹線を利用すれば、東京からも3時間程度でアクセスできます。

　今回のアンケートでは、合計403票の投票をいただきました。ありがとうございます！　美しい自然や温泉、山海の幸、祭りなど多くの魅力を持つ青森県ですが、多くの人が永住したいと思っているのはどの街でしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

永住したいと思う「青森県の街」ランキング

第2位：弘前市

　2位は「弘前市」です。得票数は106票でした。弘前市は青森県南西部に位置し、三方を山に囲まれた自然豊かな地域です。津軽のシンボルである岩木山、桜の名所として知られる弘前城などの観光名所が点在。さくらまつりや弘前ねぷたまつりなどの行事には、県内外から多くの観光客が訪れます。

　市街地には飲食店や商業施設も多いのも特徴のひとつ。自然と利便性とのバランスの良さが人気の理由かもしれませんね。

第1位：八戸市

　1位に輝いたのは「八戸市」です。得票数は118票でした。八戸市は青森県の南東部に位置する、東北地方有数の工業都市。青森といえば豪雪地帯のイメージがありますが、八戸市は比較的雪が少なく、日照時間が長めです。

　日本有数の水揚げを誇る八戸漁港があり、イカやサバ、イワシなどをはじめとする海の幸が豊富なのも魅力。八戸市民の台所「八食センター」や、日曜朝に開催される「館鼻岸壁朝市」などでは、とれたての魚介類を購入できます。

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