女性主人公の「大河ドラマ」で好きな作品は?【2024年版・人気投票実施中】
1963年から放送が始まり、長い歴史を持つNHKの大河ドラマ。歴史上の人物の生涯を一年間にわたって描くスタイルが定番ですが、主人公となるのは男性だけではありません。特に21世紀に入ってからは女性が主役となる大河ドラマが増え、数々の名作が生まれました。
そこで今回は、「女性主人公の『大河ドラマ』で好きな作品は?」をテーマに人気投票を行います! まずは女性が主人公となった、近年の代表的な作品を紹介します。
八重の桜
2013年放送の52作目「八重の桜」は、幕末の会津藩で会津戦争を戦い抜き、後に新島襄の妻として同志社の創設に尽力した新島八重を主人公とした作品。波乱万丈の八重の生涯を、綾瀬はるかさんが見事演じ切りました。
綾瀬さんにとっては本作が初の大河出演となり、八重の最初の夫である川崎尚之助を長谷川博己さんが、後の夫である新島襄をオダギリジョーさんが務めました。
篤姫
2008年放送の47作目「篤姫」は、徳川13代将軍・徳川家定の正室で江戸幕府の終焉を見届けた「天璋院篤姫」を主人公とした作品。篤姫役は宮﨑あおいさんで、放送開始時の年齢は22歳1カ月と、大河ドラマ史上最年少で主役を務めました。
激動の時代となった幕末を、心の強さやしなやかさをもって生き抜いた篤姫を宮﨑さんは好演。また、家定役の堺雅人さんや、14代将軍・家茂のもとに嫁いだ和宮役の堀北真希さんなど、脇を固める俳優陣も魅力的でしたよね。
おんな城主 直虎
2017年放送の56作目「おんな城主 直虎」。女性でありながら城主となり、井伊家の存続に生涯をかけた井伊直虎を柴咲コウさんが演じた作品です。
現存する史料が極端に少ない人物が主役でありながら、今川家との駆け引きや家の取り潰しなどに代表されるヘビーなストーリーが展開。最新話が放送されるたびにSNSが大いに盛り上がりました。特に高橋一生さん演じる井伊家の筆頭家老・小野政次を、直虎がその手で処刑するシーンは「槍ドン」と呼ばれ、屈指の名シーンとして話題になりましたよね。
女性主人公の「大河ドラマ」で好きな作品は?
ここまで、女性が主人公であるNHK大河ドラマを3作品紹介してきました。あなたのお気に入りの作品や記憶に残った作品にぜひ投票してくださいね!