1984年から毎年行われている「ベストジーニスト」アワード。部門がいくつかあり、一般投票によって男女一人ずつが選ばれる「一般選出部門」は、その年の顔として特に話題を呼んでいます。

　そこで今回は、一般選出部門の歴代ベストジーニストで、「ジーンズが似合うと感じる男性受賞者」についてのアンケートを実施します。みなさんの思う「ベストジーニスト中のベストジーニスト」に投票してください！　まずは歴代で「殿堂入り（一般選出部門で3回受賞、2012年までは5回受賞）」を果たした受賞者を3人ピックアップして紹介します。

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草彅剛

　草彅剛さんは、木村さんが殿堂入りを果たした翌年の1999年から連覇を始め、2003年の受賞でついに殿堂入り。草彅さんのデニム愛は筋金入りで、貴重なコレクションを多数所持していることでも知られています。バラエティー番組でジーンズを購入する姿を見せることがあるほか、自身のYouTubeチャンネルでも“自慢の一本”を何度も紹介しており、中には一本100万円超えの物もあるとか。

木村拓哉

　木村拓哉さんは、1994年から1998年まで一般選出部門で5年連続ベストジーニストに選出され、見事殿堂入りを果たしました。ジーンズブランド・リーバイスのCMに出演するなど、木村さんとジーンズの組み合わせは広く浸透しているといえるでしょう。映画やドラマでもジーンズをはいている姿がよく見られ、木村さん主演のドラマ「HERO」では、ヒステリックグラマーのデニムを着用していました。

亀梨和也

　亀梨和也さんは、2006年から2010年まで5年連続受賞を果たし、見事殿堂入り。ラストイヤーである2010年には、女性部門を受賞した倖田來未さんとともに、史上初となる「男女同時のジーニスト殿堂入り」を果たしました。その際、亀梨さんは「200本安打を打った気分」とコメントしています。トーク番組で「演じる役柄など仕事に合わせて現場に持ち込むカバンを変えている」と語るなど、普段のファッションにもこだわりを見せる亀梨さんのジーンズの着こなしは、参考にしたくなりますよね。

男性の「歴代ベストジーニスト」でジーンズが似合うと思うのは誰？

　「ベストジーニスト」の歴代男性受賞者のうち、殿堂入りを果たした人から3人を紹介しました。このほかにも、相葉雅紀さんや藤ヶ谷太輔さん、中島裕翔さんなどが殿堂入りを果たしており、2022年は菅田将暉さんが初受賞しています。

　今回のアンケートでは、歴代のベストジーニスト一般選出部門の男性受賞者21人を選択肢に用意。35年以上続く歴史ある賞だけに、さまざまな世代の顔ぶれがそろっていますね。たくさんの投票やコメントをお待ちしています！