中国地方の北東部に位置している鳥取県。全国で最も人口の少ない都道府県として知られていますが、子育てに関するサポートが充実しており、さまざまな施策に取り組んでいます。鳥取砂丘など、鳥取ならではのスポットや、松葉ガニなどのグルメも豊富で、観光地としても人気です。

　ねとらぼ調査隊では、2024年1月13日から1月20日にかけて、「『永住したい』と思う鳥取の街はどこ？」というテーマでアンケートを実施していました。

　今回の投票では、合計で569票が集まりました。投票していただきありがとうございます。数ある鳥取県の街の中で、どこが人気を集めたのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

第2位：鳥取市

　第2位は、鳥取市です。2023年12月時点の人口は約18万人で、県内で最も人口が多い街。鳥取県の県庁所在地で、商業施設やオフィスなどが充実しています。

　江戸時代に鳥取藩の城下町として発展しており、歴史的な観光スポットが豊富。山陰海岸国立公園の鳥取砂丘は、全国的にも高い知名度を誇ります。

　鳥取市内在住の子育て世帯には、「鳥取市子育て支援カード」の交付があり、循環バスの運賃1人分が無料になったり、協賛店で割引ができたりとさまざまなサービスを受けられます。永住したいと考える人も多いのではないでしょうか。

第1位：米子市

　第1位は、米子市です。2024年1月時点の人口は約14万5000人で、鳥取県の中心都市として知られています。江戸時代から商業都市として発展した歴史を持っており、「山陰の大阪」とも呼ばれることもあるそうです。

　米子市は鳥取大学医学部附属病院など、多くの医療機関がそろっています。子育て世帯はもちろん、移住者に向けた支援も充実しているため、移住先としても人気のようです。

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