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第2位:湘南高校(1.63倍)

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解説

 第2位には、応募倍率1.63倍で2校が並びました。1校目は「湘南高校」です。全日制普通科の募集人員359人に対し、志願者数は586人でした。

 藤沢市に位置する湘南高校は、1921年開校の「神奈川県立湘南中学校」を前身とする県立高校。「智・徳・体三育の調和的発達」や「文武両道」を校風としています。

 同校では、前期を4月、後期を10月とする2学期制を採用。1~2年次はホームルーム単位で学習したうえ、3年次からは理系・文系など4コースに分かれて学びます。時間割は2週間単位で編成され、1時限70分制の採用により、充実した授業づくりが目指されています。2023年度入試では、横浜国立大学・東京大学・北海道大学などを中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しました。

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第2位:多摩高校(1.63倍)

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解説

 第2位のもう1校は「多摩高校」です。全日制普通科の募集人員279人に対し、志願者数は455人でした。

 川崎市多摩区に位置する多摩高校は、1956年に開校した県立高校。次世代の持続的な社会の形成に関わるグローバル人材や、良識ある社会の担い手、科学・文化の担い手となる人材の育成を目標としています。

 同校は、「台湾国立新竹高級中学校」と姉妹校交流協定を結ぶなどにより、グローバル人材育成に注力。また、今までSDGsや論理的思考を扱う授業を「教科等横断的な学習」として実施してきたほか、「生徒による授業評価​​​​​​が取り入れられているのも特徴です。2023年度入試では、横浜国立大学・東北大学・東京都立大学などを中心に、国公立大学の合格者を輩出しました。

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