デビュー40周年記念日となる2024年4月21日に「40+ ～Thanks to CITY HUNTER～」をリリース予定のTM NETWORK。小室哲哉さん、宇都宮隆さん、木根尚登さんによる音楽ユニットで、1984年にシングル「金曜日のライオン（Take it to the Lucky）」、アルバム「RAINBOW RAINBOW」でデビューしました。

　そこでねとらぼ調査隊では、2024年1月30日〜2月6日にかけて「好きなTM NETWORKのオリジナルアルバムは？」というアンケートを実施しました。

　本記事では、投票結果から「50代」と回答した人の票を抽出して紹介します。数多くの名作を生み出してきたTM NETWORKのオリジナルアルバムの中で、50代から高い評価を得たのはどの作品だったのでしょうか？

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調査概要

第2位：Self Control

　第2位は、252票を集めた「Self Control」です。

　1987年2月26日にリリースされたアルバムで、大ヒットシングル「Self Control（方舟に曳かれて）」や「All-Right All-Night（No Tears No Blood）」などを収録。後につながるTMサウンドが定着した作品であり、多彩なメロディを楽しむことができます。

第1位：humansystem

　第1位は296票の「humansystem」でした。

　1987年11月11日に発売されたアルバムで、鈴木あみ（鈴木亜美）さんがカバーして大ヒットした「BE TOGETHER」が収録されています。TM NETWORKのオリジナルアルバムとして初のオリコンチャート1位を獲得した記念すべき作品で、打ち込みとシンセを多用した都会的なロックサウンドが魅力的。唯一無二のTMサウンドが楽しめる作品で、現在も根強い人気を誇ります。

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